☆三浦 展
「下流社会」
話題の新書。いまさらですが、読みました。
上流と下流。
何を持ってそういうか、というと現代では
まぁ簡単に言うと経済力なわけですが。
これからの社会で恐ろしいのは、
上流と下流という生活レベルの違いが、
固定化されていく恐れが高いということ。
なかなか興味深い内容でした。
ただデータの羅列が多いので、その部分は
流し読みですけど(^^;
筆者としてのそういう下流社会への対策法、
も最後にまとめてあったのでよかったとおもいます。
が、理想論だよなぁ、とも思いました。
しかしまぁ、ここにも「ゆとり教育」への弊害が。
そもそも、「ゆとり教育」って「てきとう教育」とは
違いますよね。
時間的なゆとりは必要でも、内容は削ってはいけなかった
と思います。
なんというか、最近の「自分らしさを大切に!」という
教育って、ちょっと履き違えてると思うんですよね。
「「自分」を大切に!」ってなってませんか?
まず社会があって他人があって、秩序があって
やっと「自分らしさ」だと思うんですけど。
典型的な●●タイプ、の例とか、
上流なひと、下流なひと、へのインタビューも
面白かったです。
経済的なだけでなく、精神的上流でありたいですねぇ。
私は精神的貴族に位置するッ
ってコネタはさんでみたりして。。。
「下流社会」
話題の新書。いまさらですが、読みました。
上流と下流。
何を持ってそういうか、というと現代では
まぁ簡単に言うと経済力なわけですが。
これからの社会で恐ろしいのは、
上流と下流という生活レベルの違いが、
固定化されていく恐れが高いということ。
なかなか興味深い内容でした。
ただデータの羅列が多いので、その部分は
流し読みですけど(^^;
筆者としてのそういう下流社会への対策法、
も最後にまとめてあったのでよかったとおもいます。
が、理想論だよなぁ、とも思いました。
しかしまぁ、ここにも「ゆとり教育」への弊害が。
そもそも、「ゆとり教育」って「てきとう教育」とは
違いますよね。
時間的なゆとりは必要でも、内容は削ってはいけなかった
と思います。
なんというか、最近の「自分らしさを大切に!」という
教育って、ちょっと履き違えてると思うんですよね。
「「自分」を大切に!」ってなってませんか?
まず社会があって他人があって、秩序があって
やっと「自分らしさ」だと思うんですけど。
典型的な●●タイプ、の例とか、
上流なひと、下流なひと、へのインタビューも
面白かったです。
経済的なだけでなく、精神的上流でありたいですねぇ。
私は精神的貴族に位置するッ
ってコネタはさんでみたりして。。。
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