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「ガクチカ」ない…コロナ禍3年目 就活に不安95%

2022-03-08 18:56:00 | 日記

新型コロナの感染拡大から3年目。今月から本格的に就活がスタートするなか、就活生を悩ませているのが
大学2年生:「【ガクチカ】があまりないので
大学3年生:「【ガクチカ】として、ひねり出すのが難しい
皆さんは、「ガクチカ」という言葉を知っていますか?
ガクチカとは、「学生時代に力を入れたこと」の略で、採用面接で聞かれる定番の質問の一つです。
「ガクチカ」なく就活95%不安
来年春に卒業予定の大学生らを対象に行った調査によりますと、95%以上の学生が「就職活動に不安がある」と回答しました。

そのうち7割以上が「志望する企業の内定を獲得できるか」、半数以上がガクチカがないことを理由に挙げています。
「聞かれることは諦めていて
コロナ禍での就職活動を行っている学生たちは、ガクチカに様々な思いを持っているようです。
大学2年生:「ガクチカっていうと、大学のゼミ活動とかそういうのしか言えない。いかにそれを濃くしていくかというところで、今の大学生は、それを頑張るしかない」 
大学3年生:「(面接官に)コロナ禍で何か頑張りましたかって言われると、サークルもバイトも、自分たちなりにはやってるんですけど、これでいいのかなっていう。エピソード弱いのかなって、不安になることはあります」「聞かれることに対しては、諦めているので。できなかったことだったら、これから会社に入って行くうえで、こういうような事業で貢献していけたらいいなとか。そういう姿勢を見せますという話の締め方にしてもいいのかな思って。面接では、そういうふうに使ったりしてます」
「表情が分からないと感情も
マスク越しのコミュニケーションに、悩みを抱える人もいました。
大学2年生:「本当に仲の良い友達以外は、正直分からない」「目だけだよね」
大学3年生:「表情が分からないと、感情とかも分からないから。どういうコミュニケーションをすればいいか、分からないところもすごく多いと思う」
(「グッド!モーニング」202238日放送分より)


3回目接種、あの手この手で 競馬場利用や地域ポイント付与

2022-03-07 09:14:00 | 日記

新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が進む中、少しでも多くの人に接種を受けてもらうため、集団接種会場を競馬場内に開設したり、接種済みの人への特典を用意したりするなど、あの手この手で接種のスピードアップを図る自治体がある。国の接種スケジュールの前倒しに翻弄されながらも、「コロナ禍が収束していけば」と取り組んでいる。
東京都品川区は、大井競馬場内に集団接種会場を開設。「4号スタンド」を使用し、1日約1400人を受け入れる。
大阪府泉佐野市は、3回目接種を受けた市民を対象に、地域ポイントを5千ポイント付与。1ポイント1円で、市内の飲食店などで使用できる。


「蔓延防止」解除の7県は感染増加 国内コロナ感染高止まり

2022-03-06 07:38:00 | 日記

新型コロナウイルスの最近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)が23県で前週より増加したことが、厚生労働省が4日に発表したデータで分かった。6日に蔓延(まんえん)防止等重点措置が解除される13県のうち、福島、岡山、高知、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島の7県は増加。国内全体では前週比92%となり、高止まりの状態が続いている。
全入院者の確保病床使用率は、14道府県で上昇。15都府県が使用率5割を上回り、大阪(72・9%)だけが7割を超えている。重症患者の病床使用率は大阪(57・8%)と奈良(70・6%)が5割を超える高い水準となっている。

全国の重症者数は前週より123人減り、2006人。東京(619人)が92人減った一方、大阪(813人)は25人増えた。
2月20日に重点措置が解除された沖縄は、全入院者の確保病床使用率、新規感染者数、療養者数、入院率が前週より悪化した。
全国の自宅療養者数は46万3848人。前週から7万8031人減り、2週連続の減少となった。ただ高齢者施設などの社会福祉施設で療養している入所者も6080人おり、前週から微減にとどまった。


副反応データベース構築へ 厚労省、ワクチン影響を効率把握

2022-03-05 22:42:00 | 日記

新型コロナを含むさまざまな感染症のワクチンで起きる予期せぬ副反応について、厚生労働省が効率的に把握するためのデータベースを構築する方針を固めたことが5日分かった。接種後に起きる症状の頻度を未接種者と比較し、ワクチンの影響を見極める。日本は欧米に比べて体制整備が遅れており、専門家から構築を求める声が上がっていた。
2022
年度から厚労省研究班による研究事業に着手。自治体が保有する接種歴に関する情報の提供に法的根拠を与えるため、将来は予防接種法の改正も目指す。
現在の副反応疑い報告制度では、国は医師や製薬会社に副反応が疑われる症例の報告を求めるだけだった。


首相が3回目接種 ワクチン効果と安全性アピール

2022-03-05 08:56:00 | 日記

岸田文雄首相は4日、自衛隊が東京都内で運営する大規模接種会場で3回目の新型コロナウイルスワクチンを接種した。モデルナ社製のワクチンを使用した。首相は2回目まではファイザー製を接種しているが、「違和感も不便も感じなかった。平穏な日常を取り戻すため、スピード最優先で接種してほしい」と呼びかけた。
国民の間では、1、2回と異なるワクチンを打つ交差接種の効果に対する疑念や副反応への不安が根強い。首相は自らが交差接種を実践することで、ワクチンの安全性をアピールした形だ。