奈良写真美術館

路傍の石仏

久方ぶりに初心に還り 入江泰吉先生に会いました 正確には「先生の写真」にです。 いつもながら「温かい心が身に滲みる」 そんな作品です。 大和の野辺に佇んだ名もない石仏 温かく包み込む風景 それらが解け合って醸し出す 優しさや豊かさ 私の心のふる里とも言うべきでしょうか  躓いたとき、転んだとき、悩んだとき 慰め励まし、時には叱り・・・ そんな作品を 心の中に、一杯刻んで参りました。  夏休みの孫と二人、手と手をつないで歩いた あの道を、いつまでも忘れないでしょう

草津市立水生植物公園 蓮と睡蓮

草津市立水生植物公園

琵琶湖に咲く蓮群は見事ですよ 　　　　　　　 　７月２１日　曇り　時々雨模様　 　　　　　　　　　　朝７時過から撮影を始めましたが、 　　　　　　　　　　生憎のどんよりとした曇り空、 　　　　　　　　　　時折ポツポツと雨もよう 　　　　　　　　　　曇り空と霞にとけ込んで白飛びが激しく 　　　　　　　　　　思うよな色がでません。　 　　　　　　　　　　けれど一日中楽しく 遊んで来ましたよ　 　　　　　　　　　　噂には聞いていましたが「これ程見事な群生とは」 　　　　　　　　　　正直　”感服致しました　” 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　大勢の人並みにもまれながら 　　　　　　　　　　時には「写真談義に花咲かせ」 　　　　　　　　　　いろんな方に遊んで頂きました。 　　　　　　　有り難う御座いました。

蓮葉に

大輪に咲く蓮の花

御香の中に佇んで 今まさに咲こうとする可憐な蕾  その花に託す万葉人 「太古の神秘」

又いつか会える日に・・・

又いつか会える日に

別れる事ばかりが多くなり 寂しさが胸を覆います！ そんなとき ポッカリ空いた心の中に   ふと浮かぶ 「観音経」の御言葉 「慈眼視衆生　福聚海無量　是故應頂禮」　 義母が亡くなり、ふた七日目には 病弱で独身を通した義妹が 母の元にと旅立ちました。   二人とも末期癌でした。   私が今生きている事自体が不思議で 奇跡のように感じる…苦しく長い時でした。   　 　　　 　 若くして実父母と兄を 二年前には最愛の夫を… そして今義母義妹 年齢を重ねる毎に、別ればかりが多くなり 此が人生と判っていても、 やり場のない 辛さ　苦しさ　はかなさ　 ひたすら御仏に　手を合わせて…　 一度の人生　今と言う時間を　　　 精一杯生きて行こう 念じ続ける私です  この歳になって、やっと 自分の心が見えてまいりました。 明日は実母の祥月命日 親孝行も出来ないまま 別れた母の命日です。 ３８年間 「陰膳」 供え続けた たらちねの母の命日です。 訳あって　今年 ６月  御霊牌を我が家にお迎えしました。 はやくに別れ縁薄き一番年下の私 義弟が供養の読経を先導を 私と姉 そして子や孫と みんな揃って迎えます。 心からの供養をと願っています。 合掌

　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　

Ｔモネ集より 埼玉幸手市 紫陽花

　　　　　　　　権現堂堤の紫陽花

　　　　　　Ｔ モネ様から幸手市の紫陽花
　　　　　　フォト（亡き義母の供養に）を頂戴致しました。

　　　　　　軟らかいピンクと淡いブル－…
　　　　　　優しい色合いが胸に迫ります…

　　　　　　　私は絵画や写真が大好き　　

　　　　　　　絵画展で感動の余り、　　
　　　　　　　　
　　　　　　　泣いていた事が多々有ります　
　　　　　　　

　　　　　　　回りの観覧者が驚いて…引いていた…　　
　　　　　　　
　　　　　　　…ナンテ…　ネ

　　　　　　　感動の写真です。


　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　Ｔモネ　様　何時も励ましのお言葉を


　　　　　　　　　

　　　　　　　　有り難う御座います。

お参り 三室戸寺

　　　　
　　　　　　６／３０　日　土曜日　　
　　　　　　
　　　　　　西国三十三観音札所　十番　三室戸寺

　　　　　　

　　　　　　小雨気味でしたが、７時頃には曇り空に
　　　　　　朱印帳と御数珠　それにカメラ一式
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　リュックに詰めて ジ－ンズとセ－タ－姿で
　　　　　　　　いざ　出発　です。　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　紫陽花はもう最終かな？
　　　　　　蓮はこれからが見事でしょうね

　　　　　　大勢の参拝客にもまれながら
　　　　　　一日中遊んで来ました。
　　　
　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　


　　　　　


　　　　　


　　　　　一度の人生　楽しく　生きよう