アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

DQNな名前、恥子って・・・

2009-04-18 08:03:03 | つれづれ
最近愚娘がニコニコ動画にハマッている。先日も仏具でオタクな音楽をやっていたのを紹介したが、ある日のこと、ものすごいものを紹介してくれた。

 なんでもある保育園の関係者が見つけた、DQN(これをドキュンと読むんだそうな)な親のつけたトホホな名前を紹介しているサイトである。
 まずは動画はこちらから(会員登録要、ただし無料)。といいつつ、書かずにはいられない。まずは「心太」だ。心が太い男の子を願ったんだろうが・・・それは「ところてん」では(爆)

 いやいや、そんなもので驚いちゃいけない。なんと「昇天」で「しょうた」というのもあった。うわ~、お前はすでに死んでいる(苦笑)
 女の子だってすごいぞ「早世」で「さよ」って・・・うわ~っ、美人薄命(爆)

 うーん、将来この子たちが親を恨むこと必至・・・だが、トホホなのはその親たちのなんとも想像できるミスとしか思えない名前だ。
 まずは、「小百会」で「さゆり」・・・あの~、「会合」って言葉は確かにありますが・・・「瑞穂」ならぬ「端穂(みずほ)」も惜しい間違いでは?と指摘したくなる。

 しかしやはりトドメを刺すのは「恥子」(さとこ)であろう。最初は、何だこれ?と思ったが、ほどなく気がついた。そう、「聡明」の聡の字の公を落としてしまったんだろうなあと・・・(苦笑)
 聡明な子を願った親心が、恥をさらしてしまうという・・・なんともトホホなケースだ。

 それにしても、止める権利はないのだろうが、お役所もなんとかできなかったのだろうか。せめて、この字でほんとによろしいのでしょうかぐらいは聞いてもいいのではと。
 まあ、「殉子」のように、まちがいなく「じゅんこ」と読めるケースなどはしかたないかも知れないが、「黄泉」(よみ)に至っては・・・おい!それは受け付けちゃまずくないかって・・・(汗)

 パッと見わからないが、ふりがなが微妙なケースもある。「純粋」と書いて「ピュワ」なんてやつだ。うーん、ワとア・・・わからんではないが(汗)
 小生もいろいろあって、戸籍上の名前を裁判で改名した経験があるから、その改名の大変さはよくわかる。親が軽いノリでつけた名前がその子の一生を左右すると考えてほしい。

 なんて、マジメに言いつつも、ちょっとこんな子たちに会ってみたかったりする小生である。でも・・・今考えると、「元気」とか「勇気」なんて名前でびっくりしていた昔はまだまだかわいいものだったのだなあ・・・(汗)
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5 コメント

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いろいろな名前があるんですね! (にっち)
2009-04-18 14:19:25
私事ですが、父がつけた名前の、漢字の一文字を、母親がどうしても嫌だったようで、後から家庭裁判に何度も通って漢字を変えてもらったそうでした。
ちゃんと戸籍に残ってます
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なんと! (にっち)
2009-04-18 14:21:52
すみません、さらーーっと読んでからコメントしてしまったら、桂さんも同じ経験があったんですね!!
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なんと! ()
2009-04-18 21:25:59
にっちさんも改名の経験があったとは!
 小生の場合は、字が変わったのでなく、まったく違う名前になっています。

 ちなみに小生の同級生で誕生日が同じ人が、まったく同じ名前だったので、裁判は比較的順調だったようです。
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Unknown (ちー)
2009-05-08 17:20:18
恥子。。。吉田戦車の漫画のキャラにいそうな名前ですね・・・って古いか
小百会もハマりましたwww
日本には素敵な間違いをする親が結構いるもんですね
子供からしたら大迷惑でしょうけれども。。。(笑)
もしあのガイドさんに子供ができて奥様が戸籍の手続きに行くような状況になったとしたら・・・と想像してしまいました。。。
不謹慎な私。。。
その前に少子化防止に貢献してない私の言うセリフじゃござんせんね
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うーん確かに・・・ ()
2009-05-08 21:21:22
吉田戦車の漫画に出そう・・・確かに・・・
でもほんとに、親が気付かずに間違えてしまって、後から子供が恥ずかしい思いをするケースって多いんでしょうなあ。
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