嵯峨沢館に宿泊した小生、翌日は帰京するだけ・・・ではいかにせよ、むなしいので「虹の郷」に寄ることにした。
こちらには、2010年の5月に亡母と来ている。前日河津のバガテル公園に行ったが、こちらも花がたくさんある公園で、修善寺の観光名所だ。
園内は、イギリス村・カナダ村・フェアリーガーデン・匠の村・日本庭園・伊豆の村と名が付いたゾーンに分かれている。
かなり広い園で、自然の地形を活かしたもののため、アップダウンはけっこうある。ベビーカーの貸し出しもあるが、階段や坂も多くなかなか厳しそうだ。
入園したところがイギリス村で、トップ写真のようにイギリスの街角にいるような風景(といっても、小生イギリスに行ったことはないが(苦笑))だ。
二階建てのバスなどもあり、ムードを盛り上げてくれる。ここからカナダ村へとつながる列車が走っている。二本に一本はSLという。
いろいろ考え、まずはカナダ村に向かい、帰りにSLに乗ることにした。ということで、階段を下りながら、伊豆の村に。
ここは売店が並ぶところで、前回は母が小生に帽子を買ってくれた。今でも大切に使っている。今回は、横眼にスルーして、そのまま日本庭園に向かう。
するとこんなゲート(上左写真)が・・・って、ほとんど日本秘湯を守る会だよ(苦笑)
日本庭園には池もあり、大きな鯉の姿も見えるが・・・明らかに魚ではないものがスピードを上げて水面を進んでいる。
うん? と思ったら、これは間違いなく蛇だ。いやあ、速い速い・・・そして日本庭園というより、里山? みたいなゾーンを進むと、ほどなくして見えてきたのがフェアリーガーデンのローズガーデンだ。
バガテル公園にも似ているような感じで、グッと洋風な感じになる。
そしてこの公園を抜けたところがカナダ村だ。線路わきにはこんなぬいぐるみがあったりして、カナダっぽい感じがする。こちらには水遊び場とかブランコ、滑り台などがあり、子供連れでも楽しめる。カレイドスコープ館などもある。
こちらでお昼を取り、SLの時間を確認してイギリス村に戻ってきた。緑の中を風を感じながら歩くひとときはなかなか気分がよかった。
SLがイギリス村に到着すると、どこかで見た女性がカメラを向けていた。おっ、彼女は・・・テレビ等で活躍しているMKさんではないか。
見るとテレビカメラが回っているようだ。さすがに小生も熱狂的なファンではないし、サインを求める・・・なんてことはないが。
休日に、わざわざ取材って・・・と思いつつ、また来てもいいかなと。
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