いつも小生が立ち寄らせていただいている東京絵の具さんのブログは、首都圏を中心に各地の名所旧蹟を豊富な写真で紹介しているブログである。
シンプルな文章ではあるが、なかなか造詣の深さを感じていて、ちょっとあこがれてしまう。ということで、たまにはそれに真似たものをしてみたいと思い、今日の記事をしたためることにする。よって、あえて色文字も使わない。
標題の根の上(ねのがみ)遺跡とは、板橋区小茂根にある遺跡である。小茂根という地名も、実は小山・茂呂・根の上という三つの地名の合体で、練馬区と隣接している。
地理的には、石神井川にほど近く、しかもちょっとした丘陵地ということで、水利と治水を兼ねた地区であったことから、周辺に弥生時代の遺跡も多く、ここもその一つだ。
現在は区の図書館になっている敷地だが、遺跡を極力保存しようということで、トップ写真のとおり土器の出土状況までわかるように保存されている。
また、この周囲の花壇や砂場も遺跡の跡で、写真ではわかりにくいが、変形のものが並んでいる。なるほど、こういう残し方があるのか・・・と。
なんでも、図書館建設の図面を見直したものの、一部はどうしても遺跡にかかってしまうということで、その部分は図書館のじゅうたんの色を変えて表示しているという。
遺跡の保存と再開発については、全国的にも問題になるケースが多いが、小規模な遺跡ではあるものの、このような残し方はなんとなく拍手を送りたくなる。
現在は、池袋まで地下鉄で6分というロケーションながら、閑静な住宅地となっているが、弥生時代からこの辺はちょっとしたベッドタウンだったと思うと、なかなか興味深い。
まあ当時は職住接近であったわけだが・・・
ちなみに、茂呂の名前を冠した茂呂山公園というのが近くにあり、桜の名所でもある。環七からもほど近く、またラーメン通には知る人ぞ知る蒙古タンメン中本にも遠くない。何かのついでに立ち寄るのも一興かと・・・
といっても、ほんの一瞬で見終わりますが・・・(苦笑)
ああ、やはり東京絵の具さんのような格調高い記事にはならないよ~(汗)
シンプルな文章ではあるが、なかなか造詣の深さを感じていて、ちょっとあこがれてしまう。ということで、たまにはそれに真似たものをしてみたいと思い、今日の記事をしたためることにする。よって、あえて色文字も使わない。
標題の根の上(ねのがみ)遺跡とは、板橋区小茂根にある遺跡である。小茂根という地名も、実は小山・茂呂・根の上という三つの地名の合体で、練馬区と隣接している。
地理的には、石神井川にほど近く、しかもちょっとした丘陵地ということで、水利と治水を兼ねた地区であったことから、周辺に弥生時代の遺跡も多く、ここもその一つだ。
現在は区の図書館になっている敷地だが、遺跡を極力保存しようということで、トップ写真のとおり土器の出土状況までわかるように保存されている。
また、この周囲の花壇や砂場も遺跡の跡で、写真ではわかりにくいが、変形のものが並んでいる。なるほど、こういう残し方があるのか・・・と。
なんでも、図書館建設の図面を見直したものの、一部はどうしても遺跡にかかってしまうということで、その部分は図書館のじゅうたんの色を変えて表示しているという。
遺跡の保存と再開発については、全国的にも問題になるケースが多いが、小規模な遺跡ではあるものの、このような残し方はなんとなく拍手を送りたくなる。
現在は、池袋まで地下鉄で6分というロケーションながら、閑静な住宅地となっているが、弥生時代からこの辺はちょっとしたベッドタウンだったと思うと、なかなか興味深い。
まあ当時は職住接近であったわけだが・・・
ちなみに、茂呂の名前を冠した茂呂山公園というのが近くにあり、桜の名所でもある。環七からもほど近く、またラーメン通には知る人ぞ知る蒙古タンメン中本にも遠くない。何かのついでに立ち寄るのも一興かと・・・
といっても、ほんの一瞬で見終わりますが・・・(苦笑)
ああ、やはり東京絵の具さんのような格調高い記事にはならないよ~(汗)
ここから「東京絵の具」さんのところへ遊びに行かせてもらいました(^^)。実家のそばの駅や何やら、懐かしい写真がいっぱいで、暫く見入ってしまいましたよ(^^;。そうしたら師匠の記事への続きのコメントする時間がなくなってしまいましたぁ(爆)。
また続きは後で戻って来ますぅ(苦笑)。