この10月6日に発売されたOPPO Reno10 Pro 5Gは、小生の持っているReno7 Aの次々世代モデルであるが、いきなりSoftbankでたたき売り? みたいなのも出ていて、何かと話題になっている。
とりあえず、OPPOを使っている人間としては気になるところであるが・・・ということで、レビュー記事など見ながら確認してみたい。
まずは大きさからだが、縦163×横75×厚さ7.9の185gという。小生保有のMOTO edge40のそれが、158.4×71.9×7.5の167gだから、少し大きい。
ネットの反応では軽くて薄いという評判だが、約20gの差は小さくない。比較するのも・・・だが、Jelly2より10g重くなったJelly Starにずいぶん重みを感じたのだから・・・
というところでレビューを見てみると、ポジティブなものに対し、けっこうネガティブなものもあり、まさに賛否両論というところ。
ヘビーなゲームや動画の編集などをやらない小生にとっては、SOCの差はあまり気にはならないものの、辛口レビューでは、「2年前のミドルレンジ向けSOCで、今となってはただの型落ちSoCであり全く強みにならない」と酷評されている。
それも定価が8万円以上という強気の価格設定のなせるわざか。
ただ、Reno7や後継機種の9では防水防塵は最高レベルなのに、これがランクを下げているのは納得できないところ。
個人的にもMOTO edge40、OPPO Reno7 Aが最高レベルで、秘湯のおともとして気軽に使えるのに対し、これは・・・と。
一方で、カメラについては光学ズームがついていたり、画素数も5000万画素とレベルは高いのだが・・・
さきほどの辛口レビューによれば、厳しい評価になっている。レンズの明るさを示すf 値についても、MOTO edge40に劣っていて、どっちがいいかわかりにくい。
辛口レビューによれば、これが27000円弱なら・・・という前提でアリとしているが、早々とたたき売りされているのも、その辺の事情かも。
逆に定価を高くして実売との差を大きくし、お買い得感を見せている? なんてこともあるかも。すでにフリマアプリでは5万円を切る水準で出品されている。
幸か不幸か、小生はMOTO edge40を購入したばかりであり、さらにこのレビューを見る限り、小生にとってはMOTO edge40の方が良さそうということで揺らがないが・・・
フリマサイトなどでは、これから激しい安売り合戦になりそうな・・・バカな話だが、前モデルのReno9より安くなったりして・・・
そのReno9は、その前モデルのReno7と中身は進んでいないと酷評されていたが、こうなってみるとOPPO自体の値崩れが進みそうな予感も。
小生のようなマニアには好ましいのかも・・・とりあえず小生にとっては、仮にMOTO edge40がなかったとしても食指が動かなかっただろうなあ。
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