真冬あるあるかも知れないが、テレビやネットの記事でこの時期によく見かけるのが人気温泉地のランキングだ。
先日もテレビで見たばかりだが、こちらの記事も似たようなものが・・・判断が難しいのが温泉地なのか、お宿そのものなのかだ。
秘湯のお宿などは、一軒宿というところも多いし、この手のところだと、ランキングでは不利になるはず。
とにもかくにも、この記事では第一位が草津、第二位が箱根、第三位が道後だった。テレビでは箱根が一位、草津が二位だったが・・・まあ、この辺りか。
個人的にはこの三か所は行っているが、箱根はどこの宿・・・というイメージが付かない。草津もその感じ。道後は、一度しか行ってないがどんちゃん騒ぎした記憶しかない。
テレビでぼんやり見ていたら、故郷の温泉地もランキング入りしていた。また秘湯ではないが、和倉温泉なども上位にいた。
一方で伊香保や別府など昔からの有名なところは、やはり強いなあというイメージだった。いずこも温泉というものの魅力は変わらないというところか。
やはり個人的には、秘湯のお宿への思い入れの方が強い。ベスト1は・・・と言われると悩ましいが、仙仁温泉「岩の湯」、槍見館、大丸温泉、貝掛温泉、桜田温泉「山芳園」がベスト5ってとこかな・・・
この5か所はお風呂の魅力が抜群なのに加え、料理・もてなしのいずれも高水準で、それなりの価格だが、個人的にはそれを上回るパフォーマンスと感じている。
これに続いてとなると、ワンパになるが高湯温泉「吾妻屋」の野天風呂、平の高房の総合的魅力、なかなか行けないが乳頭温泉「鶴の湯」あたり・・・
いずれも人気ランキングに入る「温泉地」ではない・・・あ、テレビでは奥飛騨温泉郷が上位だった・・・槍見館は例外か。
ときに、二サスでも「温泉若女将の殺人推理」とか、「温泉マル秘大作戦」など温泉をテーマにしたシリーズも多い。
温泉マル秘大作戦は、森口瑤子がなんともいいんだよなあ・・・ちなみに小生の知人は、このシリーズにエキストラで出演していたとか(←どうでもいい)
いずれにせよ、日本人にとって温泉がいかに生活に入り込んでいるかの証拠ではあろう。
あっ・・・しまった、お気に入りのお宿がますます予約しにくくなる・・・(←もはや手遅れ)
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