プリンセス・キコ

さて、昨日はおめでたブーム到来かなんてやっていたが、花までもが祝福ムードになったようだ。すでに、このニュースは、読者の皆さんがご存知かも知れない。

　くだんの花は写真のラン、「プリンセス・キコ」である。名古屋の「ランの館」で、今回の報道と同時に開花したという。
　これがなんと、秋篠宮様のお手植えだというのだ。なんでも、この花、２鉢あって、片方はこの館長が植え、片方はこちららしい。

　さらにすごいのは、館長の植えた方はすでに昨年開花しており、秋篠宮様の方だけ咲いていなかったというのだ。うーん、なんとも珍しいというかおめでたいというか・・・
　結果としては、こんなハッピーなことに・・・であるが、昨年咲かなかった時点では、スタッフは気をもんでいたに違いない（笑）

　どうしよう、秋篠宮様のだけ咲かない・・・館長に内緒で鉢を入れ替えようかしらん、どうせわからないだろうから～なんてやってたんでは（爆）
　しかし、マジメなところ、こういう理屈では説明のつかないことってよく聞くが、やはり神がかり的なことってあるんだろうなあ。

　小生、決して信仰心とか篤いわけではないが、人智の及ばないところの何ものかの存在は感じざるをえない。今、この記事を読んでいただいている皆さんとのご縁もそうだ。
　いろんな偶然やら、キッカケがあってここにいらしているわけで、合理的なものばかりではないはずだ。ヨーガ的には、すべてが必然だというが・・・

　いずれにしろ、これに便乗して各地で季節はずれの花が咲いたとか、温泉が湧いたとか、いろいろ起こりそうな気がするなあ・・・（汗）
　世が世であれば、不吉なことの前兆とか、大地震の予感とか言われそうな出来ごともこの時期だと、いいほうの奇跡になってしまうに違いない（笑）

　やはり、人間の心の持ちようなんだろうか。ヨーガでも、神様は我々の心の中にいるというし、すべての事象がいい方にも悪い方にも変わるからなあ・・・
　しかし、中には奇跡を捏造する輩も出そうだ。それこそ、今流行りの偽装問題になったりして・・・やだなあ（苦笑）