アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

濃菜麺は後をひくなあ

2020-04-12 06:00:04 | グルメ

練馬の駅近くにある「井の庄」の濃菜麺、独特の濃厚なスープがクセになり、たまにやたらと食べたくなったりする。

 

 先日も練馬で所用を済ませた後に、そんな気分になり、羽釜豚骨の庄太をスルーして食べに行ってしまった。

 いつもこちらは混んでいるのだが、幸いちょっとだけ早く出かけたのが功を奏し、すんなりと入店できた。

 

 

 メニューには辛辛魚などのスパイシーなメニューなどいろいろあり、牛骨スパイスらーめんなんかもそそられたが、やはり初志貫徹で、濃菜麺でと・・・

 ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。見た目はそれほどインパクトはないが、このスープを一口すすると・・・

 

 ズズッ・・・おお、超濃厚なスープながらも野菜の甘味が溶けてまろやかな味わいは、たまらなく食欲をそそる。

 ラーメン大などの二郎インスパイアのそれがジャンキーな感じがして、味が尖っているのに対し、こちらは角がとれた味わいである。

 

 麺は中太のストレート系だが、卵麺のようななめらかなもので、ワシワシ感はない。またこの手のスープに縮れていたり、ごわごわしたものだと、スープが絡みすぎて合わないかも・・・と。

 かくしてスープをすすり、麺を食べ、そして野菜を味わう。まさに「濃菜麺」である

 

 ちなみにこちらのお店はボリューム的には大したことはないため、食べやすいこともオヤジ世代にはうれしいところ。

 瞬く間に完食とあいなったが、このスープは後をひくぞ。こちらのお店の推奨パターンからすれば、ごはんにこのスープをかけていただくというのもありだし、さらに海苔を加えて・・・なんてのもありだそうだが・・・

 

 さすがにメタボオヤジにはここからライス・・・ってのはご法度だし、さりとてこのスープは・・・と。

 ということで、気付けばスープばかりずいぶん飲んでしまった。ハッと気が付いて、完飲一歩手前で踏みとどまったが・・・(汗)

 

 むむ、やはり濃菜麺は一種独特の立ち位置にあって後をひくなあ・・・またその気になったら来てみよう。

 でも牛骨スパイスらーめんも興味ありなんだが・・・ 

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