正式開業前は、(他キャリアからの圧力? か)批判的なコメントなども目に付いた楽天MNO(MVNOとして、先日新規契約を終えた楽天モバイルと区別するため、あえてこう記す)だが、どっこい、なかなかいいじゃないかという記事も目にするようになってきた。
もちろん、開業時のバタバタもあるのだろうが、いろんな実験でセキュリティホールを見つけた・・・なんてトーンの記事もあるが、まあいずこもそれはだ。
ソフトバンクもスタート当初は、他キャリアに対抗した料金プランを次々打ち出しながら、現場がドタバタになっていた。小生も14年前にこんな記事を上げている。
今の楽天はまさにそのときの状態に近いのかも・・・といいつつ、絶賛している記事を引用しながら確認していこう。
まず、なんといっても「楽天エリアでのデータ通信無制限」だ。いろいろな情報によれば、一日10GB超えると速度制限もかかるようだが・・・
まあほとんどの人にとってそれは高いハードルだろう。問題は、狭いと言われるエリアの外だが・・・
auエリアは2GB/月だったのが、4月22日から5GB/月に増量となる。この時点でセカンドとして使用している小生には実質どこでも使い放題レベル。
さらに、auエリアのデータ量を使い切ったら通信速度は128kbpsになるはずだったが、4月8日から1Mbpsまで速度維持という。
この段階で、一年間無料というのはやらない手はない。さらに、楽天Linkを使えば通話料無料(現状Androidのみアプリ用意)なのだから・・・
多少は回線の安定がどうの・・・なんて心配するのもバカらしくなる。ところが、とにかく現状を変えたくない国民のこと、予想以上に移行している人は少ない様子。
実際のところ、まだ回線の混雑はないとはいえ、我が家では、こんな数字(上右)が安定して出ている。
一応、楽天モバイルはiPhoneは動作保証対象外だが、すでにデータ通信は使用できるという記事も見かけられる。
ただし、通話料無料の楽天linkのインストールができないので、通話料無料にはならないのだが・・・
ただ、楽天MNOをeSIMで契約すれば、たとえばDocomoのiPhoneならDocomo、楽天、au(ローミング)のトリプルキャリア待ち受けが実現する。
しかも一年間無料で・・・通話などは無視してもメチャクチャお得である。逆に小生のようにRakuten Miniで契約しているのなら、iijのeSIMを入れれば、Docomoと楽天のデュアル待ち受けも可能に・・・
とにかく、これからでも楽天MNOは検討すべしと・・・って、楽天の回し者かよ(汗)
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