いよいよ真凛ちゃん、平昌への道もあるか・・・そう思わされるほどの真凛ちゃんの善戦であった。
今季のフィギュアの世界ジュニア選手権であったが、結果は皆さんもご存じのとおり、連覇を狙った本田真凛ちゃんはSP、FSともPBを叩き出しながら二位に終わった。
軽く二位というが、トータルで200点超えってのはすごい水準だ。バンクーバー五輪の時点では過去も含め、キムヨナ、浅田真央、ロシェットの三人しか到達していなかった。
それほどの得点を叩き出しながら、サギトワには及ばなかったというわけで、試合後の真凛ちゃんもくやしさが滲むコメントだった由。
だが、ジュニアの世界選手権でみれば、真凛ちゃんが二位、坂本花織が三位と日本勢は活躍してくれたし、白岩も五位だから、素晴らしい結果だ。
思えば、あの浅田真央ですら、ジュニアの世界選手権連覇はできなかったので、なかなかハードルが高いことは想像できる。
小生的には来年の平昌の選考に真凛ちゃんが入ると予想しているだけに、なかなか興味深くなってきた。
というか、真面目なところ、世界選手権では、宮原の股関節骨折の回復が思わしくない様子で、となると、真凛ちゃん出たら・・・と。
というのも今回の結果で平昌の出場枠が決まるからだ。万一三枠を確保できないとなると・・・樋口・三原へのプレッシャーたるや・・・だ。
四大陸同様、本郷が行くことになるのかしらん・・・なかなかビミョーだ。ってか宮原ダメなのかって・・・
といいつつ、失礼を承知でいうと、宮原より真凛ちゃんの演技の方を見たいと思う小生だ。いっそのこと、宮原がダメなら真凛ちゃんにしようやって・・・
といいつつ、今回の世界選手権の実績は重たい。かつて男子では、名前を伏すが・・・高橋という輩が大コケして、五輪で一枠しかとれず、織田君が泣いたことがあった。
よって今回も三枠取れるかどうかは大きい。二枠は取れると思うのだが・・・それにつけても、三原・樋口の活躍には期待なんだが、真凛ちゃんにも・・・と。
果たしてどうなるのか・・・だなあ。
なぜ、15歳であんな表現ができるのでしょう!
試合後のコメント、泣かないようにがんばっていましたね。「喜んだのは短い時間」だったことの悔しさ、よくわかります。
宮原選手の回復、そんなに心配とは!
五輪が三枠取れないなんて、考えたくないけど…。
真凛ちゃんのあの表現力は、やはり天性のものとしかいいようがないですね。技術もですが、演技を見たい選手ですね。
ときに宮原選手ですが、疲労骨折ってなかなか治りにくいため、苦戦してるとか。まあ世界選手権は3月末ですから、ギリギリまで待つことになりそうですが。補欠は本郷選手になっていますので、真凛ちゃんが行くことはないですが。
逆に樋口、三原両選手にも期待です。