アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

源泉抜群「真木温泉」

2020-02-05 06:00:08 | つれづれ

新年最初の秘湯は「山あいの宿 うえだ」だったが、二泊目は山梨の秘湯「真木温泉」であった

 

 真木温泉は秘湯であることは間違いないのだが、日本秘湯を守る会には属していない。だが、そんなことは関係なくロケーション、温泉ともまさしく秘湯と呼ぶにふさわしい

 場所は大月の郊外で、今回は電車に乗り、送迎バスをお願いした。もう何度もきているので、勝手しったる・・・で、チェックイン後、真っ先に向かったのが貸切露天風呂(上写真)。

 

 こちらのお宿には男女別の大浴場と別に、空いていればどうぞという貸切露天風呂が二か所ある。さらに、特筆すべきなのは全室に露天風呂がついていることだ。

 そのため、貸切露天風呂に行く人は少ないため、ほぼ空いているというのがうれしい。また、こちらの温泉は冬場は保温シートが浮かべてある。

 

 このシートを外して入るのだが、弱アルカリのクセのない透明な温泉は飲用どころかそのまミネラルウォーターになっているレベル

 とはいえ、ゆったりと入ると、まことに気持ちよくいくらでも入っていられる。硫黄臭のする温泉もいいが、これはこれでいい。

 

 さて、貸切を味わったのちは一休みして、大浴場へ・・・男女の入れ替えはないが、内風呂と川沿いの露天風呂がある。

 これまたいつも混んでいないため、のんびりゆったりだ。さらに、お部屋に帰り、部屋に設置の露天風呂に入る。

 

 お部屋に付いている露天風呂というと、一人が体を曲げて入る・・・なんてところが多いが、一人ならのびのびと入れるサイズ。当然犬神家なんかもやり放題・・・(苦笑)

 カップルなら二人でもバッチリ・・・というサイズで、広い屋根付きのベランダでゆっくり入れる。


  

 かくして、夕食前に三か所、夕食後も貸切露天風呂と部屋付き・・・さらに翌朝、貸切露天風呂に入り、都合6回も入ってしまった(汗)

 今回も、温泉三昧の一泊となったが、こちらのお宿は、車でこないと周囲にこれという観光地があるわけではなく、宿泊自体を目的にするお宿というのが正しいかと

 

 もちろん、環境や食事も素晴らしいのだが、そのあたりはいつものように別稿にて。 


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