アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

あかこっこの肉煮干ラーメン

2011-10-01 06:24:45 | グルメ
ちょっと前の記事で高円寺にあるラブメン楽々がリニューアルするということを紹介した。その結果、違うコンセプトのお店としてスタートしたのが今日紹介する「あかこっこ」だ。


 なんでも、煮干を極めたいというコンセプトと聞いていたがどんなものだろうか・・・店内は楽々と同じだったが、周りを見回すとほとんどが油そばを食べている。
 いやいや初回は基本のラーメンで行こう。ということで、肉煮干そば(黒)をお願いする。大盛りまで無料という。小生は並とした。

 店内は狭くスタッフ一人、見ていると同時に二つが限度のようで、少し待つことに・・・とはいえ、ジリジリするほど待つこともなくできてきた。
 トップ写真のこれである。おお、なんだこれは・・・って、最近食べた富山ブラックに近い色合いだ。そうか黒を選んだからか・・・って。



 さすがに並ということもあり、二郎系の楽々と比べるとボリュームはおとなしく、普通な感じ。さて早速いただいてみよう。
 麺は・・・と、おっ縮れ系の平打ち麺だ。よって、スープによくからむぞ。楽々と比べるとかなり細くなった感じだ。

 そしてチャーシューだが、普通のチャーシューのほかにくずしたフレーク状のチャーシューも入っている。この辺は楽々と似ている。
 このくずしチャーシューとスープをライスに乗せていただくと絶品だという。さすがにライスまでは食べられなかったが・・・

 スープは煮干にこだわるというだけあり、いわゆる魚介系とはちょっと違う和風な感じが漂う。しいて言うとこれまた見た目と同じように富山ブラックに近いかも。
 ここ数年のラーメンの流行というと、豚骨に始まり、豚骨・魚介のWスープが主流になって久しい。一方で二郎系や小生の好きな背脂チャッチャ系なども健闘している。

 だが、ここへきて豚骨・煮干というのがニューウェイブになりつつあるのかも。環七の近くには、無鉄砲や無極という豚骨のみの強烈なものもあり、一方で濃厚魚介豚骨のえんやなどもある。
 忘れてならない人気店の野方ホープも近いぞ。

 さて、このあかこっこが、どういう展開となるか・・・ちょっと楽しみである。
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