スマホ用の予備バッテリーも価格破壊？

スマホを使ってらっしゃる方には誰でも課題となっているのが、バッテリーの問題。ちょっと使い倒すと、帰り道にはアウト！なんてこともある。


　といって、びくびくしながら使わないってのも意味はないわけで、予備バッテリーを各自工夫されている方も多かろうと。
　小生、以前からサンヨーのEneloopを使用しているが、それなりの重さになってしまうため、緊急避難的に軽いのがないかなあ・・・と思っていたところ、近所のスーパーで見つけたのが、左写真のこれだ。

　もちろん容量は小さく、900mAhなのでiPhone4Sの電池のフル充電とはいかず、40%程度の復旧しかできないが、通常の一日なら、これだけあれば心配ない。
　小さくて軽い上にドックに直差しできるから、充電したままスマホを使用しやすいところがいい。

　とはいえ、災害時などの緊急用とか、旅行のときの補助用として大きな容量のものもほしいのは事実。ということで、とある記事をたぐってみたところ、Amazonあたりのセールで格安なものも出ているようだ。
　まずはトップ写真のこれ・・・Power Master Power Packという、やたらパワーがありそうな名前だが、9600mAhというからスマホほぼ4回分。


　これが、小生見たときで2350円(価格はタイミングで変動しますので、念のため)という。小生のEneloopが半分くらいの容量で6000円くらいしたが、なんだこれは・・・って。
　さらに、右写真のこれは、Cheero Power Plusといい、容量：10000mAhで価格：2390円だ。しかもポーチ付きという・・・

　うーん、バッテリーも価格破壊なのかも知れないが、小生のごときものには嬉しい話である。もっとも、バッテリーはまさしく重さと容量が比例するから、これらのものについては240gくらいのものとなる。iPhone4Sより100g重たいわけだ。
　だから、毎日カバンの中に入れておくのは、いささか大変だが、その安心感は大きい。

　しかも、価格もこのくらいになっているならば、何個か買っておいて、シチュエーションで便利に使い分けなんてこともできそうだ。
　このぐらい大きい容量だと接続コードを確保できれば、扇風機なども回せるとか。そうなると、役に立つのはスマホだけではなさそうだ。

ただし、Amazonの安売り商品、ときとしてＰＳＥマークなしが後から発覚し、いきなり回収・・・なんてこともあるからご注意を。