アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

富士そばの肉骨茶そば

2019-12-08 06:00:01 | グルメ

時間のないときにお昼などをいただく「富士そば」。先日もフラリと入った。いつものようにかき揚げそばかな・・・と思っていたら、目に留まったのが「肉骨茶そば」というポスター。

  

 これで「バクテーそば」と読むらしい。しかもふれこみによれば、「二日酔いが吹っ飛ぶ!? にんにく×胡椒のWパンチ」とある。

 これは日本そばという感じではないぞ・・・食べるしかないだろう。さすがにこちらは立ち食いのスピードでは出てこなかった。

 

 ということで少し待っていると、出てきたのがトップ写真のこちらだ。見た目はチャーシュー麺みたいだが、香りがお伝えできないのが悲しい

 胡椒とニンニクのなんともパンチの効いた香りがプーンと・・・むむ、こりゃあ食欲をそそるぞ。

 

 っていうか、この香りは日本そばのそれではない。完全にラーメン系のスープだ。ポスターをよく見ると、この麺シンガポールのローカルフードとか。

 日本そばを使うところは富士そば風だが、こちらにはラーメンもあるので、それでもよかったのでは・・・とも。

 

 チャーシューならぬ豚バラもそれなりにボリュームがあり、胡椒とニンニクのパンチによくマッチする。

 っていうか食べているうちに、日本そばであることを忘れたくらいだ。こりゃあ、ひねりが効いたというか、なんというか驚きのメニューだ。

 

 大満足でごちそうさまと・・・ただ、一点ご注意を・・・胡椒はともかく、にんにくもそれなりに効いているので、お仕事の方は注意が必要である

 それが大丈夫という方、一度お試しいただくことをお勧めしたい。およそ立ち食いそばとは別世界が体験できるぞ。

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