アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ニュー5シリーズ発表

2016-10-20 07:00:30 | 車ネタ
さてさて、新型Eクラスの先進性能に圧倒された小生であるが、ライバルとなるBMWの5シリーズも新型が発表された


 今回のモデルは7代目に当たるという。まずはその外観だが、一目でBMWとわかるもので、キープコンセプトというべきか。個人的にはリアスタイルがカッコイイと思うのだが・・・
 新型のボディサイズは、全長4935mm、全幅1868mm、全高1466mm、ホイールベース2975mm。先代比で36mm長く、6mmワイド、2mm背が高い。


 まさにEクラスとタメを張るもの。一方でアルミや高張力スチールの使用を拡大し、軽量化を推進し、先代比で最大100kgの軽量化を実現したという。
 新型Eクラスの後での発表だから、当然自動運転に近づく機能も同じレベルにしているものと思われる。この辺は日本での詳しい情報待ちだ。

 インテリアについては、写真のようにいかにもBMWっぽい、モダンでシンプルなもの。ゴテゴテとしたものではなく、好感が持てる。
 またトランク容量は530リットルというから、Eクラスと近い水準であり、ただ写真で見ると、底面の形が複雑なので使い勝手はどうなんだろうと・・・

 もっともBMWの価値って、「駆け抜ける喜び」であり、荷室の形状がどうのってイチャモンつけるのも野暮だろう。
 逆にいうと、BMWってイメージと違い、実は実用的に理詰めで作られていることも有名で、おそらく、シートも荷室もスキがないと思われる。


 これでアウディのA5、Eクラスとともに、ミドルクラスの競争もますます激化すると予想されるところだ。
 ちなみに国産でいうと、全幅以外でいえばクラウンが同じようなサイズ。まあ日本でもあるサイズだが、やはりここで気になるのが全幅。

 クラウンや3シリーズが1800mmなのに対し、68mm広いのは気になるところだ。思えば、箱型からウェッジシェイプになったときのBMWの3シリーズE36が全幅1695mmだった。
 そこから見ると、現行の3シリーズも100mm以上広くなっている。側面衝突の安全性確保とはいえ、ずいぶんと大きくなったものである。

 小生の環境下では購入することはあり得ないが、ともあれ、新型5シリーズの国内発表が待ち遠しいものだ。
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