さて米團治の独演会を聞きに鎌倉に来た小生、鎌倉観光を楽しむことにした。今回は、北鎌倉で降りて歩いてみることにした。
北鎌倉というと、小生の頭の中には、♪北鎌倉で降りて歩いてみませんか~という歌詞が流れてくる。なぜか、この曲・・・ずいぶんと印象に残っている。
調べてみたら、岡本正という人の歌で「北鎌倉」という曲だった。1975~76年頃の歌らしい。Youtubeにはちゃんとアップされていた。
今回は、それに乗ってみた次第。駅を降りるとすごい人だ。紅葉の時期で天気も抜群となれば・・・である。
駅前はそのまま円覚寺の入口みたいなもの。まずは円覚寺に向かう。円覚寺は鎌倉五山の第二位という格式高いお寺で、舎利殿は切手の画像にもなったくらいの名所。
それにしても紅葉が素晴らしい。北鎌倉という歌詞そのまんまである。舎利殿は、入場規制されているので、外から見るだけだが、他のいろいろな伽藍を巡回する。
さらに如意堂という小さなところで感動した。トップ写真のそれだが、小さな庵の入口に一本だけ紅葉したモミジを生け花よろしく飾ってある。
これはすごかった。自然の紅葉も素晴らしいが、こうした絵の切り取り方もいかにも・・・で、ちょっと感動・・・と。
さらに国宝の洪鐘を見ると、そこからは富士山もきれいに見られた。ちなみに、こちらには北条時宗の廟もある。
北条時宗といえば、元寇のときの執権にして、ある種国難から日本を救った英雄でもある。そういえば鎌倉五山の第一位は建長寺で、その開山は中国から来た蘭渓道隆。
その蘭渓道隆が時宗に賛を送ったことも有名だ。
お寺の風格といい、景色といいさすがは・・・って感じだ。円覚寺にきたのは二度目だろうか。なんか気持ちが良くなってきた。
さて、円覚寺を満喫した小生、ここから鎌倉に向かって歩く。ここから普通なら、縁切寺とか閻魔大王、さらには紫陽花寺なんかに行くんだろうが、今回は別の目的があったので、ここはスルー。
その辺については、また稿を改めることにしたい。
北鎌倉というと、小生の頭の中には、♪北鎌倉で降りて歩いてみませんか~という歌詞が流れてくる。なぜか、この曲・・・ずいぶんと印象に残っている。
調べてみたら、岡本正という人の歌で「北鎌倉」という曲だった。1975~76年頃の歌らしい。Youtubeにはちゃんとアップされていた。
今回は、それに乗ってみた次第。駅を降りるとすごい人だ。紅葉の時期で天気も抜群となれば・・・である。
駅前はそのまま円覚寺の入口みたいなもの。まずは円覚寺に向かう。円覚寺は鎌倉五山の第二位という格式高いお寺で、舎利殿は切手の画像にもなったくらいの名所。
それにしても紅葉が素晴らしい。北鎌倉という歌詞そのまんまである。舎利殿は、入場規制されているので、外から見るだけだが、他のいろいろな伽藍を巡回する。
さらに如意堂という小さなところで感動した。トップ写真のそれだが、小さな庵の入口に一本だけ紅葉したモミジを生け花よろしく飾ってある。
これはすごかった。自然の紅葉も素晴らしいが、こうした絵の切り取り方もいかにも・・・で、ちょっと感動・・・と。
さらに国宝の洪鐘を見ると、そこからは富士山もきれいに見られた。ちなみに、こちらには北条時宗の廟もある。
北条時宗といえば、元寇のときの執権にして、ある種国難から日本を救った英雄でもある。そういえば鎌倉五山の第一位は建長寺で、その開山は中国から来た蘭渓道隆。
その蘭渓道隆が時宗に賛を送ったことも有名だ。
お寺の風格といい、景色といいさすがは・・・って感じだ。円覚寺にきたのは二度目だろうか。なんか気持ちが良くなってきた。
さて、円覚寺を満喫した小生、ここから鎌倉に向かって歩く。ここから普通なら、縁切寺とか閻魔大王、さらには紫陽花寺なんかに行くんだろうが、今回は別の目的があったので、ここはスルー。
その辺については、また稿を改めることにしたい。
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