アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

テスラがもたらす未来の予感

2013-06-22 05:31:58 | つれづれ
アメリカで人気を集めているというEVのテスラがついに日本に上陸した。このテスラというモデル、一口でいえば電気自動車なんだが、日産リーフあたりとその性格がかなり異なっている。


 上陸といっても、実際は日本法人ができ、現在予約受付中でまだ正式販売価格も発表になっていないが、すでに右ハンドル仕様は予約完売とのこと。
 こちらの記事によれば、「ポルシェより早くフェラーリより安い」そうだが、それってどのくらいすごいのか、小生にはイメージできない(←フェラーリオーナーだったんでは?)

 だが、4ドアクーペの実用的なフォルムでありながら、最高速212km/hまで引っ張れて、しかも静かで滑らか。
 何より、一回の充電での航続距離は480kmというから、リーフの3倍。テストドライブでは東京~京都を航続できたという。


 つまり、ポルシェの性能を持つエコカーで、ロングドライブも可能という・・・小金持ちには、くすぐられる要素てんこ盛りであろう。
 スタイルはご覧のとおり、どことなくマセラティとかアウディのA6クーペっぽい感じだが、サイズはアメリカンだ。

 全長4973mmというとメルセデスならSクラスレベル。全幅も2m越えである。庶民の自宅の駐車場には入らない可能性も高い。
 もちろん、このサイズだから流麗なフォルムにかかわらず、室内も広く、タブレット端末よろしく鎮座ますセンターパネルをタッチ操作することで、ジャッキアップなんかも含め、ほとんどのことが可能になるという。まさに、近未来の車だ。


 何しろエンジンがないことが静粛性はもちろんのこと、室内の空間の広さにも大きく影響しており、トランクも大きいという。
 となれば、これは大ヒットの予感も・・・だが、最後は価格である。アメリカでの販売価格から考えて500~600万くらいになりそうだという。なあんだ、この程度の値段なら・・・とても買えないぞ(爆)

 むむむ・・・やはり、小生この話はなかったことにしよう(苦笑)。まあ、いずれにせよ、うちの駐車場に入らないし(汗)
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