さて、平の高房は大きな建物だが、お部屋の数は多いわけではない。こちらのお宿は元々木材業を営むご主人が始められたということで、建物は木材を贅沢に使ったゆったりしたもの。また敷地も広く階段も多いので、足の弱い方にはおすすめしにくい。
ただ、こちらの廊下のように実用というより装飾的な要素を感じさせてくれるところもあり、華美ではないが静かで上品な時間が流れるような雰囲気だ。
ロビーも広大で、そちらで庭を眺めながらいただく朝のサービスコーヒーは格別であった。また建物は斜面に建っているためお部屋から見る景色も素敵だ。
部屋から夕方と朝に撮った風景を並べてみたが、スマホの写真では限界があることをお許しいただきたい。
さて、今回は女将さんともすっかりなじみになったため、いろいろ話していたが、お子さん連れなどに人気の離れの部屋がふたつあり、ひとつ空いているのでご覧になりませんか・・・と。
こちらの離れは、本館から別の通路で入っていく。まさに一軒家だ。お部屋に入って驚いた。広い・・・女将さんにお聞きしたところ、6名くらいからお受けしているという。
なるほど、ここなら小さな子供連れでも大丈夫だぞ。大きな一軒家状態だが、ベッドスペースもあるし、小分けに部屋もあるので6人なら余裕だ。
だが、一番衝撃だったのはトップ写真の露天風呂だ。正確には室内に入っているから半露天というべきか。
これが本館の大浴場にひけをとらないサイズで、これが宿泊中自由になる・・・むむ、なんとも贅沢だ。
これを見て宿泊したくなったことは言うまでもない。ここに泊まれば、部屋から出るのは食事のときだけだ。
だが、それには6名集めなくてはいけない。小生と同行者にあと4名・・・サッカー仲間で3人。うーむ、あと一人・・・
なかなかハードルは高いなあ・・・でもこちらから眺める景色などは抜群に魅力なんだがなあ。
誰か一緒に行きませんかあ・・・
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