無鉄砲の豚骨ラーメン

沼袋の近くで、新青梅街道沿いにあるり、豚骨一本のラーメンを食べさせてくれるお店が「無鉄砲」だ。地理的にも微妙なところであり、しょっちゅう行けるわけではないが、所用ついでに時々立ち寄ることが多い。

　

　ということで、先日もそのパターンで立ち寄った。調べてみたら、前回来たのは2021年の2月・・・ちょうど一年ぶりくらいか。

　こちらは、麺の固さ・脂の量・ネギの量などを好みで調整してくれる。今回も麺カタメ・ネギは普通、脂は「できこて」でお願いした。

　

　ほどなくして出てきたのが、こちらの写真のこれ。この日も写真はXiaomi mi 11 lite5G(左写真)とiPhone12 mini(右写真)の撮り比べだ。

　「できこて」とは「できるだけこってり」のことだが、なんとも見た目は美しくない(苦笑)が、この脂はさすがにすごい・・・

　

　写真はどちらもなかなかのレベルであるが、まずはスープからいってみる。ズズッ、お、これはコテコテで美味しい。

　今どきの魚介豚骨とかのスープと違い、豚骨一本の強烈なスープはある種貴重だ。そして麺にいってみよう・・・

 

　おっ、カタメでお願いしたが、これはバリカタレベルだ。カタメ好きの小生にはツボにハマる。太麺ではないが、軽く縮れていて、食感はいい。

　食べているうちに、お隣さんのところにラーメンがきた。店員さんが「麺粉落とし、ネギ多く、できこて」と言っていた。

 

　むむ、できこてはともかく「粉落とし」も対応してくれるんだと・・・さて、そうと聞けばで、替え玉を「粉落とし」でお願いした。

　さらに、麺の味わいもよく、サクサク食べてご馳走様と。いやあ、久しぶりに替え玉をしたが、大満足である。

 

　だが、物語はこれで終わらなかった・・・翌朝、目覚めた小生、これまでに経験したことのないくらいの胃の不快感と、軽い吐き気に襲われた。

　ひとくちで言えば、昨夜の麺がそっくり胃の中に残っている・・・そんな感じだった。やはり寄る歳なみには勝てないなあ・・・

 

　といいつつ、また行こうっと・・・