アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

分とく山でお祝い会

2020-09-02 06:00:00 | グルメ

先日お世話になった方の退職のお祝い会を実施した。会の主催者曰く、時節柄個室にしたいのと、せっかくなのでいいところにしたいのですが、桂さんいいですか? と。

 そう言われて、いやそれはやめてくれよとは言えず・・・で案内されたのが伊勢丹の7階に入っている「分とく山」というお店

 個室で懐石料理をいただけるお店のようだ。所用の関係で数分遅刻して入ると、すでにメンバーは入っていた。

 

 まずは小さなかき氷のようなものが出てきた。この氷の中に、海鮮系の料理が入っていて、食感とともに味の方も楽しめる。

 続いてお造りが出てきた。シマアジとマグロという。醤油とともにお好みでと塩がついていた。

 

 続いて、先付のような品がいろいろな並ぶ料理が・・・ひとつひとつは小さなものだが、手が込んでいて丁寧な仕事ぶりが見える。

 この辺で日本酒をということになり、選ぼうとしたら、竹筒に入ったお酒が目に留まった。おお、これは平の高房の凍結竹酒を彷彿とさせるぞ・・・

 

 ということでお願いした。もちろん同じものではないが、なかなかおいしく、予想外にお替りをしまくってしまった。

 いくつか料理を重ねていくうちに、出てきたのがこちらの小さな鍋仕立てのもの。なんとこれがすっぽんという・・・

 

 考えてみると、小生にとっては初すっぽんだったが、なかなか美味しいものであった。さらにここから出てきたのがメインのアワビだ(トップ写真)。

 事前に調理法をチョイスするよう言われていたが、図らずも全員が磯焼きを選んだ。もちろん、これが抜群に美味しかったことは言うまでもない。

 

 個人的にはほぼ満腹だが、ここから炊き込みご飯とみそ汁が・・・ご飯は鯛とキノコだったが、お焦げもたっぷりとついたものだった。

 食べきれなければお土産にどうぞと幹事さんに・・・トドメは和風のデザートだ。大満足で帰路についた。

 

 あ、大満足の料理だったのだが、ひとつだけ・・・精算をしたところ、予想以上の価格になっていた。

 やはり少し飲みすぎてしまったようだ(苦笑)

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