アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

10回目の岩の湯、感激も新たに

2018-08-13 06:00:08 | 日本秘湯を守る会

初めて「仙仁温泉 岩の湯」に来たのは2010年のこのときだった。日本秘湯を守る会のガイドブックで「大変人気があるので予約は早めに」とあったが、何度電話しても取れないので、「いつなら取れますか」と聞いたのが2009年の8月、そのときに1年後の予約をしたという・・・

  

 が、その岩の湯に今年も行くことができた。今回でちょうど10回目になる。いわばひとつの節目ということか(←そこまで大げさでもない)

 毎年宿泊したときに翌年の予約をお願いしてくるパターンであるが、途中一度だけ電話を頑張って秋の季節に行った。

  

 さて、今回もチェックインもそこそこに、まずは三か所ある貸切風呂に向かう。今回はチェックインは14:30頃だったが、ラッキーなことに一番人気のお風呂に入れた

 露天に二か所湯船があり(トップ写真)、内風呂(右写真)とセットになっている。空いていればいつでも無料でどうぞというスタイルは嬉しいが、その分なかなか・・・だ。

 

 毎回書いているが、こちらはすべてのお風呂にタオル・バスタオル、シャンプー・リンス・ボディソープなどがセットされていて、貸切風呂内にトイレもある。

 よって、本当の意味で手ぶらで入れるのがいい。そしてここでたっぷりとマイナスイオンを味わいながら、「また今年もこちらに来れた」ことの喜びを感じる。

 

 そしてここから隣接するもう一か所の貸切風呂に展開する。立て続けに入れるのって、けっこうラッキーだ。

 さすがに残りのもう一か所は入れなかったが、早くも二か所制覇し、大浴場に展開する。こちらは写真はご法度なので、入り口の写真を掲載する。男性の場合、半露天と内風呂のほかに混浴ゾーンがある。

  

 聞くところによると女性の方には露天もあるそうな。だが、なんといってもこちらは洞窟風呂がポイントである

 こちらは源泉が体温くらいの低めだが、湯浴み着を着て入る混浴ゾーンだ。奥の方に進んで滝など眺めながら入っているとサウナ効果が出る

  

 翌朝入ったときに、この大浴場には誰もいなかったので、本当はご法度ながら撮影をしてしまった(汗)

 さて、翌朝というと前日は入れなかった貸切風呂にも入れたし、最初のお風呂も入れた。で、今まで撮ったことのないアングルで撮影を・・・

 

 もちろん夕食後にも入浴しているので、今回も都合7回入ってしまった。なぜ・・・と思われるかも知れないが、こちらのお宿はこちらに宿泊することが目的になるからだ。

 今回10回目を数え、飽きるかと言われれば、こちらに対しては、また来たいと思わせてくれる・・・それはこの施設だけでない、このお宿の本質が別のところにあるからだ

 

 というところで、また来年の予約もした小生である。続きは別稿にて・・・

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