初めて「仙仁温泉 岩の湯」に来たのは2010年のこのときだった。日本秘湯を守る会のガイドブックで「大変人気があるので予約は早めに」とあったが、何度電話しても取れないので、「いつなら取れますか」と聞いたのが2009年の8月、そのときに1年後の予約をしたという・・・
が、その岩の湯に今年も行くことができた。今回でちょうど10回目になる。いわばひとつの節目ということか(←そこまで大げさでもない)
毎年宿泊したときに翌年の予約をお願いしてくるパターンであるが、途中一度だけ電話を頑張って秋の季節に行った。
さて、今回もチェックインもそこそこに、まずは三か所ある貸切風呂に向かう。今回はチェックインは14:30頃だったが、ラッキーなことに一番人気のお風呂に入れた。
露天に二か所湯船があり(トップ写真)、内風呂(右写真)とセットになっている。空いていればいつでも無料でどうぞというスタイルは嬉しいが、その分なかなか・・・だ。
毎回書いているが、こちらはすべてのお風呂にタオル・バスタオル、シャンプー・リンス・ボディソープなどがセットされていて、貸切風呂内にトイレもある。
よって、本当の意味で手ぶらで入れるのがいい。そしてここでたっぷりとマイナスイオンを味わいながら、「また今年もこちらに来れた」ことの喜びを感じる。
そしてここから隣接するもう一か所の貸切風呂に展開する。立て続けに入れるのって、けっこうラッキーだ。
さすがに残りのもう一か所は入れなかったが、早くも二か所制覇し、大浴場に展開する。こちらは写真はご法度なので、入り口の写真を掲載する。男性の場合、半露天と内風呂のほかに混浴ゾーンがある。
聞くところによると女性の方には露天もあるそうな。だが、なんといってもこちらは洞窟風呂がポイントである。
こちらは源泉が体温くらいの低めだが、湯浴み着を着て入る混浴ゾーンだ。奥の方に進んで滝など眺めながら入っているとサウナ効果が出る。
翌朝入ったときに、この大浴場には誰もいなかったので、本当はご法度ながら撮影をしてしまった(汗)
さて、翌朝というと前日は入れなかった貸切風呂にも入れたし、最初のお風呂も入れた。で、今まで撮ったことのないアングルで撮影を・・・
もちろん夕食後にも入浴しているので、今回も都合7回入ってしまった。なぜ・・・と思われるかも知れないが、こちらのお宿はこちらに宿泊することが目的になるからだ。
今回10回目を数え、飽きるかと言われれば、こちらに対しては、また来たいと思わせてくれる・・・それはこの施設だけでない、このお宿の本質が別のところにあるからだ。
というところで、また来年の予約もした小生である。続きは別稿にて・・・
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