アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

吉野家の思い出

2011-08-12 06:26:53 | つれづれ
牛丼のチェーン店というと、吉野家・松屋・すき家・なか卯・らんぷ亭・牛丼太郎などがある。学生の頃には牛友なんてのもあった。

 今でこそ、すき家がトップになったようだが、小生が学生のときには吉野家が圧倒的な地位にあった。失礼ながら当時は、松屋というとなんとなくパチっぽく感じた。
 いずれにせよ、学生にとって牛丼は手軽に食べられる貴重な食事であった。24時間営業というのも大きなポイントで、マージャンや飲み会の後にもよく立ち寄った。

 しかし、田舎から出てきた小生にとっては、吉野家初体験はなかなか印象的な出来事だった。今でもはっきり覚えている。
 一年生のとき、クラブの四年生でいつもオシャレであこがれていた先輩が、たまり場としていた喫茶店で「桂、飯食いに行こう」と誘ってくれたのだ。

 ちなみに、その喫茶店でも食事はできたのだが、いつもオシャレでお坊ちゃま風な先輩のこと、きっといいところに連れて行ってくれるのだろうと・・・
 それが、吉野家初体験だった。その店で先輩は「桂、大盛りにお新香、味噌汁もつけようか」と大盤振る舞い。値段を知らない小生は大感激していた(苦笑)

 それから値段を知り、なあんだ・・・となったことは言うまでもない(汗)当時の普通盛りは400円であった。
 ちなみに当時のラーメン二郎は小で210円だった。吉野家の牛丼と、二郎、そしてたまり場の喫茶店で食べるピラフが三大食事だったかも(爆)

 ちなみにトップ写真は、先日の安売りキャンペーンで超久しぶりに食べた吉野家の牛丼。270円だったが、安売りでないときでも380円だから、当時より安い。
 それでも松屋やすき家より高いので、ずっと足が遠のいていた。たが、やはり味が違う。松屋やすき家と味が違うと思った。

 うーん、これだよ、これ・・・先輩に連れて行かれたあの当時の味が蘇ってきたような気がした。涙が・・・というと大げさだが、懐かしさがこみ上げてきた。以前ゴルフのときに早朝など時々立ち寄っていたときはそうは思わなかったのだが・・・
 しかし、牛丼一杯でこんなに、ノスタルジーを感じるようになった小生、やはり歳かなあ・・・(苦笑)
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3 コメント

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プっ (キョウコ)
2011-08-13 07:57:40
素敵な思い出を聞かせてくれて、
ありがとうございます

でもどうしたんですかなんだか
遠くに行ってしまうみたいな(笑)
思い出に浸りたいお年頃
返信する
いやいや大丈夫です(笑) ()
2011-08-13 10:41:23
ちょっと遠くに行ってました。
実は、イタリアに・・・なんて(笑)
近々、キョウコさんのところにまた、参ります。←当然、いつもの用事ですが。
返信する
あらっ (キョウコ)
2011-08-13 13:50:34
なんだか「私の処に・・・」だなんて

桂さんファンの方に悪いわぁなんて(笑)

会える日を楽しみにしております
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