野球漫画といえば、古くは「ちかいの魔球」とか(激古)、「巨人の星」など少年の心をとらえてきた名作は枚挙に暇がない。だが、野球漫画といえば水嶋新司先生であり、「ドカベン」と「あぶさん」は知らぬ人がいないだろうと思われるくらい人口に膾炙している。
そのあぶさんはなんと劇中では62歳、ホークス一筋37年間という設定だが、先日発売のビッグコミックオリジナルでは、現役最後の打席をサヨナラホームランで飾った。
この激画のすごいのは、実際の選手や監督とずっとコラボしながらのストーリー展開だったことだ。ちなみに激中では息子がホークスのエースになっているが・・・
さて、去る6日ソフトバンクホークスの本拠地最終戦があったが、そこでなんと「あぶさん」こと景浦安武の引退セレモニーが行われたという。
ク~、これはなんとも粋なはからいだし、ファンにとっても感激ものであろう。こういうイベントを企画できるホークスは、やはりなかなかたいしたものだ。
ホークス一筋37年、あぶさん引退セレモニー(読売新聞) - goo ニュース
この手の企画というと古くは、「あしたのジョー」で宿命のライバル力石徹が死んだときに葬式をやり、実際に弔問客がたくさん来たという話が思い出される。
たしか、講談社に弔電が相次ぎ、それでは・・・ということで、緊急にこの葬式を企画したらしいが、いかにジョーと力石の争いが世の中を動かしていたかを物語っている。
その点では星飛雄馬も引退セレモニーをやってもらえるくらいの価値はあったと思うが、大巨人様には、そんな遊び心が許されなかったのかも知れない。
力石もあぶさんも国民的人気で、すでに漫画の世界を超えているからこそのことであるし、「あぶさん」も(連載は続くようだが)長く語り継がれる作品となるだろう。
長くといえば、こち亀の両さんもすでに銅像になっているが、次あたりサッカーの世界でもそういう存在が出てきてほしいものだ。
「キャプテン翼」あたりは世界的に有名だから、チャンスはあるかも知れないが、まだまだJリーグそのものが国民の文化に根付かないと、そうはならないのかも・・・
ちなみにトップ写真は、某新聞で取り上げられたあぶさんの引退記事。もうここまでやれるのは37年間の重みとしか言えないかも・・・
サッカーで62歳ってのはなあ・・・あっ、カズとゴン頑張れ~あと20年だ・・・って、さすがにつらいか(汗)
そのあぶさんはなんと劇中では62歳、ホークス一筋37年間という設定だが、先日発売のビッグコミックオリジナルでは、現役最後の打席をサヨナラホームランで飾った。
この激画のすごいのは、実際の選手や監督とずっとコラボしながらのストーリー展開だったことだ。ちなみに激中では息子がホークスのエースになっているが・・・
さて、去る6日ソフトバンクホークスの本拠地最終戦があったが、そこでなんと「あぶさん」こと景浦安武の引退セレモニーが行われたという。
ク~、これはなんとも粋なはからいだし、ファンにとっても感激ものであろう。こういうイベントを企画できるホークスは、やはりなかなかたいしたものだ。
ホークス一筋37年、あぶさん引退セレモニー(読売新聞) - goo ニュース
この手の企画というと古くは、「あしたのジョー」で宿命のライバル力石徹が死んだときに葬式をやり、実際に弔問客がたくさん来たという話が思い出される。
たしか、講談社に弔電が相次ぎ、それでは・・・ということで、緊急にこの葬式を企画したらしいが、いかにジョーと力石の争いが世の中を動かしていたかを物語っている。
その点では星飛雄馬も引退セレモニーをやってもらえるくらいの価値はあったと思うが、大巨人様には、そんな遊び心が許されなかったのかも知れない。
力石もあぶさんも国民的人気で、すでに漫画の世界を超えているからこそのことであるし、「あぶさん」も(連載は続くようだが)長く語り継がれる作品となるだろう。
長くといえば、こち亀の両さんもすでに銅像になっているが、次あたりサッカーの世界でもそういう存在が出てきてほしいものだ。
「キャプテン翼」あたりは世界的に有名だから、チャンスはあるかも知れないが、まだまだJリーグそのものが国民の文化に根付かないと、そうはならないのかも・・・
ちなみにトップ写真は、某新聞で取り上げられたあぶさんの引退記事。もうここまでやれるのは37年間の重みとしか言えないかも・・・
サッカーで62歳ってのはなあ・・・あっ、カズとゴン頑張れ~あと20年だ・・・って、さすがにつらいか(汗)
なんとなく、わかるような気もしますし、歳をとることに自然に見えるかも・・・って、みなこさん、前の本持ってるんですか?
居酒屋大虎は大阪市浪速区で旧大阪球場の近くにあるはずなんですが、コミックスどおりの場所が地図では見つからないんですけどね。連載通りの建築年数だとすると、かなり古い建物になってしまいますが……それでも古さは感じませんが。
連載開始当初の景浦安武と今の景浦安武。たまたま水島新司のタッチが変わっただけかもしれませんが、歳をとるほど筋肉隆々になっていますね。
あぶさんのレコードがあったんですが、南海から阪神に行って参議院議員になった江本孟紀(えもとたけのり)が歌ってました。今となっては入手不能ですけどね。