アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

後妻業の女

2016-09-11 16:10:35 | つれづれ
この役をやらせるにはこの人しかいない・・・って誰もが思うのってある。今話題の映画「後妻業の女」を見終わっての感想である。


 最初に予告編を見たときに、大竹しのぶが主演と知り、まさになるほど・・・と。そして、映画もまさに・・・だった。
 これは大竹しのぶをおいてほかにいない。いや・・・失礼を承知で言うと、大竹しのぶがまさにこの主人公そのものではないかって。

 もちろん、性悪で犯罪にも手を出すような女という意味ではないが・・・いかなる役であれ、まさになりきる・・・という意味では、大竹しのぶが第一人者だろう。
 これを見たくてこの映画を見に来たというのが本音のところ。まあストーリーはご法度なのでこれ以上はふれないが・・・

 実はすでにコミックにも取り上げられているし、予告編などで想定されるストーリーから大きく外れることもないので、まあ予定調和というべきか。
 キャストとしては豊川悦司もハマり役だが、その他のキャストもなかなか絶妙であった。尾野真千子も、彼女らしかった・・・


 個人的には鶴光と菜葉菜がけっこうツボにはまった。これまたリアルに、「いるいるこういう人」って感じだったし・・・
 ついでに言うと、水川あさみを久しぶりに見たが、なかなかいい感じに見えた。男とお金が好きな水商売系の水川あさみって、これまた魅力的だった。

 彼女がお店にいたら・・・通ってしまうかも(汗)
 以前の記事で吉田羊がカレー屋さんなら、通ってしまうかも・・・なんて書いたが、そうなるとお昼にカレー屋さんに行き、夜は水川あさみのお店で飲んで・・・なんて。なんて節操のない奴(苦笑)

 ときに、吉田羊がこの日の予告編で3本の映画に出ていたのだ。いかに予告編の映画が多いと言っても、3本に出ているというのはすごい。
 まさに今が旬の女優さんなんだろうなあ・・・と。といいつつ、ピエール瀧も2本の映画に出ていたが・・・(汗)
 
 そうそう、予告編で見た中で「真田十勇士」が面白そうだったが・・・えっ、堤監督・・・ってことは、「神の舌を持つ男」の世界かよ・・・
 まさか、真田の中でも「二サスの掟」なんて・・・ことはないか、さすがに(爆)
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