5/31に三遊亭円楽が寄席にてトリで口演したという。ちなみに、落語の場合、コウエンにはこの字を使う。実に27年ぶりのことだという。
円楽が寄席に出ていないのは、師匠の円生が27年前に協会内の対立から、落語協会を脱退したからだ。円楽も一番弟子として従った、この辺は噺家らしい。
東京の寄席の場合、1ヶ月を上・中・下の三席に分け、各10日ずつ落語協会と落語芸術協会とで持ちまわる。だから、協会にいない、円楽一門は寄席に出られないのだ。
逆に31日は、通常寄席は休みになるので、こうした1日だけの興行が成り立つわけで、大入りだったらしい。
今回、円楽は歌舞伎の役作りに悩む人情噺中村仲蔵をやったという。演ずるには、年季のいる噺だ。
若い頃の円楽は、好んで人情噺をやり、のめりこみ過ぎて自ら泣いてしまうなどクササが見えたが、落ち着いた歳を重ねた円楽の「中村仲蔵」・・・聞きたかった。
ほんとうは、もっとたっぷり書いたのですが、完了寸前消えてしまい、泣いてしまったので、またの機会に・・・やはり、今トレンドは落語かな(苦笑)
円楽が寄席に出ていないのは、師匠の円生が27年前に協会内の対立から、落語協会を脱退したからだ。円楽も一番弟子として従った、この辺は噺家らしい。
東京の寄席の場合、1ヶ月を上・中・下の三席に分け、各10日ずつ落語協会と落語芸術協会とで持ちまわる。だから、協会にいない、円楽一門は寄席に出られないのだ。
逆に31日は、通常寄席は休みになるので、こうした1日だけの興行が成り立つわけで、大入りだったらしい。
今回、円楽は歌舞伎の役作りに悩む人情噺中村仲蔵をやったという。演ずるには、年季のいる噺だ。
若い頃の円楽は、好んで人情噺をやり、のめりこみ過ぎて自ら泣いてしまうなどクササが見えたが、落ち着いた歳を重ねた円楽の「中村仲蔵」・・・聞きたかった。
ほんとうは、もっとたっぷり書いたのですが、完了寸前消えてしまい、泣いてしまったので、またの機会に・・・やはり、今トレンドは落語かな(苦笑)
「六人の会」
笑点メンバーも3つの団体で構成されてますものね。
上方落語協会はというと枝雀一門が脱退しましたが・・・・どうなったんでしょう。あいかわらずTVに出るどころか、枝雀の一番弟子の桂雀三郎くんは、ヨーデル食べ放題で日本中に有名になってしまいましたが。
席が隣だったんですよ。
お孫さんを観に来ていたんですね。
面白いなあ。
コメントありがとうございます。
なんか村八のようですね。外国でもこういう事ってあるのかなぁ...と、ふと思ってみたり。何となく「日本人の悪いところ」のような気も...。
それにしても師匠、ホントにお疲れのようですね。「完了寸前消えてしまい」なんて、師匠が私に「消えない方法」教えて下さったのに...
この週末はゆっくり出来ると良いですね。