もえナビで鎌倉観光はバッチリ？

地域限定アプリというのもけっこうあるが、今日ご紹介するのもそんなもののひとつだ。アプリの名前は「もえナビ」という、いかにも・・・って感じのもの。



　だが、内容的にはヲタの萌え萌え～ってものではなく、しっかりとした実用アプリである。紹介したニュースはこちらをどうぞ。
　このアプリ、鎌倉の観光スポットをガイドが説明してくれるというもの。位置情報と連動して、そのスポットの近くにくると自動的に、音声ガイドが流れるようにすることもできるようだ。

　バージョンは、女子高生と執事の二つあり、鎌倉に詳しい女子高生キャラクター”かやちゃん”が案内する『もえナビ-鎌倉女子高生-』と、自称二枚目執事”鎌倉けん”が案内する『もえナビ-鎌倉執事-』が用意されている。
　小生は当然女子高生バージョンにしたが(←言われなくても・・・)



　早速インストールしてみた。実際に鎌倉にいるわけではないので、タイムリーにガイドというわけにはいかないが、ガイド内容は確認できる。
　えっ、おっと・・・実際にガイドの音声が入るんだ(←当たり前だ)

　ときに、実をいうと、小生近々鎌倉に落語を聴きに行く予定があるのだ。せっかく行くからには、ちょっと観光も・・・なんてことで、こちらのアプリがバッチリという次第。
　で・・・報国寺にしようか、長谷寺もいいなあ・・・なんて思っている次第。しかし、スポットとして35プラス隠れスポットがあるというが、あじさい寺などは入っていない。



　欲をいえばもう少し情報量の充実を望みたいところだが、まあ無料のアプリだからして・・・キリがないかも。
　しかし、観光スポットに近づいた段階で、自動的にガイドが入るのは便利かも。目的地に近づいたときだけでなく、意識していないスポットがあることを教えてくれるのだから。

　といいつつ、今気がついたが、このガイド、マナーモードにしていても音声が入ってしまう。ということは、江ノ電に乗っている最中に・・・とかやると危険だ。
　あ、しまった・・・落語会の最中に観光スポットにハマったりしたら・・・うわわわ、どうしよう・・・(汗)　って、アプリ起動しなけりゃいいだけのことでは(苦笑)

　ともあれ、とりあえず何でもやってみる小生、次回鎌倉で使ってみたいと思ってま～す。