アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

嵯峨沢館は癒しとゆとりの空間

2017-06-08 07:00:05 | つれづれ

嵯峨沢館は狩野川のほとりにある。建物自体は川沿いに細長く、確認はしていないがすべての部屋がリバービューのはず。

 

 今回宿泊した部屋から見た景色がこちら。緑の向こうに川が見える。鮎釣りの解禁後の週末だったので、川には釣り人の姿も見えた

 敷地は広く、建物もゆったりしている。まずは車を停めると、スタッフが子連れ狼の乳母車のような車で荷物を運んでくれる。

 

 ロビーでチェックイン手続きを済ませると、すでに荷物は部屋に運び込まれていて、フリーで部屋に入れる。

 担当の中居さんの丁寧なインフォメーションを聞きながら、館内の間取りを確認する。今回の中居さんは、ベテランでそつのない感じだったが、いつもこちらは行き届いている。

  

 当然のように館内はきれいで、廊下などの随所にトップ写真のようなソファーがあったり、花が飾られたりしていて、癒される。

 そうそう、お風呂のそばには川を眺めながら休憩できる椅子も並んでいて、氷水や麦茶を飲みながら、風を感じることができる

  

 そこにはマッサージ機も並んでいたりする。本当にいたれりつくせりだ。

 だが、今回はそれに加えて蛍狩りが楽しめた。このお宿から船原温泉に向かう途中に蛍の鑑賞スポットがある。ここにお宿からバスで送っていただけるのだ。以前もこちらで見に行き、ものすごい光景に感動したことがあった。

 

 このスポットは、観光用に作ったものでなく、自然のままで環境を保護しながら育てられているものという

 今回は夜間が少し涼しかったため、感動というレベルではないが、それでもたくさんの蛍を見ることができた。なかなかいい気持になったぞ。

 

 ちなみに、以前紹介した「山あいの宿 うえだ」からもこちらの蛍鑑賞には行けるようだ。この時期には最高だろう・・・

 さて、鑑賞後バスで帰路についてからは、お風呂に入ったが、当然最高の気分だった。こちらの写真はお風呂の脱衣場。こちらも部屋かと思うくらいにゆったりしていて豪華だ。

 

 トータルでのもてなしもしっかりしていて、そつがないのは高級な宿なら当たり前だが、こちらの宿は、敷地のゆったり感とお風呂の充実と併せて、とにかく他のお客さんの存在をあまり意識しないでいられるのが嬉しい

 大規模な観光旅館のそれとはまったくちがう世界だ。そこがこの宿の魅力である。

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