ちょっと前の記事で、ダンスパフォーマンスを取り上げた。実は、会場が日暮里だったので開演前に軽く食べようということになり、知人と一緒に入ったのが馬賊。
包丁を使わず、ひたすら叩いて伸ばしていく麺は中国古来のやり方のようだ。すなわち伸ばすという意味の「ラー」がラーメンの語源になったという。
以前も来たことがあるが、太麺と聞いていたため、二郎と比べてしまう小生的には太くないなあと思ったことを思い出した。
さて、入店すると床が油でヌルヌルしていることに気付く。滑るくらいのレベルで、ちょっといまどきのお店としては・・・って。
とはいえ、まずは注文だ。前回の記憶では担々麺がイチオシと聞いていたので、今回は・・・と思ったが、知人が真っ先に担々麺を注文してしまったので、ならばと・・・
結局、シンプルに味噌ラーメンにしてしまった。なんとなく辛そうに思ったのも躊躇した原因である。
さて、ほどなくしてできてきたのがトップ写真のこれ・・・麺は太麺で、包丁で切っていないため、角張っていない。
そのためか、麺が滑らかでもちもち感がある。細麺のツルッというのど越しもよいが、やはり麺を食らうという感じのある太麺が小生は好きだ。
さてさて、スープの方だが、コクのある味噌味でこの麺の力強さにマッチしている。そうそう、知人の担々麺だが、はたせるかなかなり辛そうな感じである。
ただ、言うにはちょっと一味違ってなかなか美味しいとのこと。この太麺と一緒に食らう担々麺にはやはり興味ある。
次回こそは・・・といいつつ、それがいつのことになるのやら・・・
ともあれ、やはり日暮里に来たら馬賊で決まり・・・かな。
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