よく、野球やサッカーで史上最強チームは? なんて話題になることがある。歴史が違うから、何をもって最強とするかはわからないが、ノスタルジー的に個人的な見解などを・・・
小生の知る限りの最強プロ野球チームは、森監督率いる西武ライオンズの黄金期だろう。確かに、川上監督の巨人V9時代は強かった。
だが、それと比べてもトータルでは西武の方が強かったのではと・・・ということで振り返ってみよう。
まず打線だが、一番辻は俊足の巧打者、二番平野は送りバントの名手。そして秋山・清原・デストラーデのクリーンアップについては言うまでもなかろう。
さらに、石毛・田辺・伊東・安倍と続く打線は、切れ目なくどこからでもチャンスを作れるというもの。どこかの球団のように、四番バッターばかりを集めるというのとはかなり違った。
しかし、小生が最強と思うポイントは、このチームディフェンスの強さだ。投手陣は、工藤・渡辺智男・渡辺久信・石井丈裕・郭とかに加え、鹿取・潮崎のストッパーも盤石。
また、センター秋山の守備は有名だが、ライト平野の捕殺の多さも特筆もので、シングルヒット3本打たれても得点されない外野と呼ばれていた。
セカンド辻、キャッチャー伊東を含め、センターラインの守備については、誰も文句がないところだろう。実は目立たないが、サード石毛の守備も上手かった。
打線と守備面のトータルでの強さが、このチームの凄さで、史上最強と考えるゆえんである。巨人V9の頃は打線はすごいが、投手陣でどうか・・・と。
もちろん、掛布・バース・岡田の頃の阪神やいてまえ打線の近鉄、ダイハード打線と呼ばれたダイエーとか、記憶に残る打線のチームも浮かぶ。
だが一発勝負ならいざ知らず、ペナントレースでの強さを考えると、やはりそれでも当時の西武こそが史上最強と考える小生である。
1990年の日本シリーズ、対巨人4連勝の西武がその象徴だったかも。あの年、戦前は巨人が圧倒的に有利なんて、マスコミの論調だった。
今でも忘れられないのは、ラジオで「なぜそれが捕れる、秋山! 」という巨人よりの絶叫中継の声だった。後に秋山はインタビューで「あれぐらい取るのは普通です」と答えていた記憶もある。
あの頃の秋山は、「日本でただ一人メジャーでやれる選手」と言われていたが、本気でメジャーに行けばよかったかと。
小生の知る限りの最強プロ野球チームは、森監督率いる西武ライオンズの黄金期だろう。確かに、川上監督の巨人V9時代は強かった。
だが、それと比べてもトータルでは西武の方が強かったのではと・・・ということで振り返ってみよう。
まず打線だが、一番辻は俊足の巧打者、二番平野は送りバントの名手。そして秋山・清原・デストラーデのクリーンアップについては言うまでもなかろう。
さらに、石毛・田辺・伊東・安倍と続く打線は、切れ目なくどこからでもチャンスを作れるというもの。どこかの球団のように、四番バッターばかりを集めるというのとはかなり違った。
しかし、小生が最強と思うポイントは、このチームディフェンスの強さだ。投手陣は、工藤・渡辺智男・渡辺久信・石井丈裕・郭とかに加え、鹿取・潮崎のストッパーも盤石。
また、センター秋山の守備は有名だが、ライト平野の捕殺の多さも特筆もので、シングルヒット3本打たれても得点されない外野と呼ばれていた。
セカンド辻、キャッチャー伊東を含め、センターラインの守備については、誰も文句がないところだろう。実は目立たないが、サード石毛の守備も上手かった。
打線と守備面のトータルでの強さが、このチームの凄さで、史上最強と考えるゆえんである。巨人V9の頃は打線はすごいが、投手陣でどうか・・・と。
もちろん、掛布・バース・岡田の頃の阪神やいてまえ打線の近鉄、ダイハード打線と呼ばれたダイエーとか、記憶に残る打線のチームも浮かぶ。
だが一発勝負ならいざ知らず、ペナントレースでの強さを考えると、やはりそれでも当時の西武こそが史上最強と考える小生である。
1990年の日本シリーズ、対巨人4連勝の西武がその象徴だったかも。あの年、戦前は巨人が圧倒的に有利なんて、マスコミの論調だった。
今でも忘れられないのは、ラジオで「なぜそれが捕れる、秋山! 」という巨人よりの絶叫中継の声だった。後に秋山はインタビューで「あれぐらい取るのは普通です」と答えていた記憶もある。
あの頃の秋山は、「日本でただ一人メジャーでやれる選手」と言われていたが、本気でメジャーに行けばよかったかと。
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