アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

喜多方ラーメン上海

2007-08-22 06:41:00 | グルメ
さて、米沢から出て車を回していくと喜多方までは適当なドライブコースである。何しろ、一般道なのに、平均時速70kmで走れる。


 あっという間に喜多方に到着。喜多方とくりゃあラーメンを食べるしかないだろう。駅前で、喜多方老麺会のパンフをもらいつつ、駐車場に車を停める。
 そこの係の人にお勧めのラーメン屋さんをうかがう。それが、上海であった。通りの裏の路地を入ってすぐにあったが、聞かなければ通りすぎてしまっただろう。

 ときにここは、駅前でもらったパンフの喜多方老麺会には入っていないようだ。まずはお店に入る。おお、けっこうこじんまりとした店だ。15人も入るといっぱいか。
 店には、これまで来た有名人の写真が何枚か貼ってある。女将さんと何組もの芸能人が写っているところを見ると、知る人ぞ知るだろうか。

 中に入るとお勧めは、うま辛ラーメンとチャーシュー麺とある。ここはチャーシュー麺だろう。ほどなく出てきたが、チャーシューが敷き詰めてあって、食欲をそそる。
 まずはスープからだ。ズルッ・・・うん、美味い。伝統的な醤油味だが、ダシがしっかりしていて美味しい。これはいけるぞ。

 そして麺だが、喜多方といえばちぢれ麺だが、コシがあって美味しい。とどめにチャーシューだ。うん、適当に味がついていてシコシコしたタイプだがいける。
 むむむ、これはとても美味しい。ついついスープをすすってしまう、普段あまりスープを飲まない小生だが、これはたまらん。

 さすがに、完食とはいかなかったが、大満足の一杯であった。喜多方といえば、坂○食堂がチェーン店化していて東京にも多く、なじみが深い。
 正直、チェーン店の味には物足りなさを感じ、だいたい敬遠していた。だが、さすがに地元の人がお勧めしてくれた一軒だけに、深い味わいがなんともいえずよかった。やはり、旅の楽しみってこういうところにある。

 これで、小生の中では喜多方ラーメンのイメージがグンとアップしたように思うぞ。また食べにいきたいと本気で思った。
 喜多方のラーメン上海・・・お勧めであるが・・・なかなかいけないなあ(笑)

コメント (7)    この記事についてブログを書く
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7 コメント

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ありがとうございます ()
2007-08-25 00:53:25
確かにオタクみたいですが・・・事実なんです。
ちなみに、喜多方駅近くの源○という店はその名残です。
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ほ~ (まりも)
2007-08-24 19:47:04
喜多方ラーメンが中国から来たとは知りませんでした~。本当に色々よくご存知ですなあ。
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確かに・・・ ()
2007-08-23 23:41:06
まあ喜多方ラーメンの元祖を名乗る店は、実は中国から来られた方が開いた店ですし、その流れかも・・・
ただ、女将さんはチャキチャキの日本人って感じでしたけど(笑)
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何故に・・・ (まりも)
2007-08-23 10:56:49
喜多方ラーメンで上海なのか由来が気になります。この突っ込みは如何かな?
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なるほど ()
2007-08-22 22:24:33
すぽっとさん
ハッシャーの目で、ふるさとを走るとまた違うものが見えてくるってわけですな。
なるほど・・・で、ラーメン食べにいきませんか(汗)
あっ、無理かあ(笑)
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「性格」じゃなくってぇ。。。(涙) (すぽっと)
2007-08-22 08:30:30
「正確」でっす!(汗)

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ホント (すぽっと)
2007-08-22 08:29:09
すぽっとにはなおさら行けないなぁ(爆)。

私は旅行に行くと大抵旅行先でハッシュします。そこで「地元ネタ」を仕入れます(笑)。
美味しいお店、見所、ナイスバーなどなど(笑)。
東京に生まれ育ちましたが、帰る度に走るハッシュ仲間には「外国人御用達(いや、性格にはハッシャー御用達(笑))」の面白いお店など、知らなかった場所をたくさん教えてもらってます(笑)。

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