素和可の中華そば

先日、お昼ご飯をどこで食べようかと車を走らせていたときのこと、高円寺のらーめん大に行こうかと思っていたが、まだ開いておらず、何人か待っていたのでパスした。



　ならば・・・と、あてもなく環七方面に向かって走っていたところ、店の前に開店記念のお花が飾ってあるお店が目に留まった。
　それが今日紹介するお店、「中華そば素和可」である。「そわか」と読むらしいが・・・ということは、マントラの一部のようだ。





　中華そばというからには、昔ながらのあっさり系なのか・・・と。ちなみに開店が６月１５日というからまさに開店早々だったという次第。
　つけ麺もあったが、初めてということで、中華そば味玉入りをチョイス。ほどなくしてできてきたのがトップ写真のこれ。

　三つ葉となるとが乗っている。スープがきれいに澄んでいる。うーん、これは予想どおりというべきか。
　まずはスープを一口・・・おっ、すっきりしている・・・が、ちょっとだけパンチがほしいかも。ということで、コショウを入れる。





　醤油ベースのえぐみのないスープ、鶏がらだろうか、確認はしなかったが、無化調のはず。脂をほとんど感じないため、飲みやすい。
　麺は細めのストレートだが、適度にコシがあり、なかなか美味しい。味玉の方も、半分に箸で切ったところ、トロッとしていた。まあ、これで１００円はちょい高いが・・・

　といいつつ、気がついたら、スープが止まらなくなってしまった。およそ、スープなど飲まない小生がスープまで完飲。
　いやあ、これはちょっと気に入ったかも。日頃、ジャンクな味のお店に行くことが多い小生だが、こういうのも悪くない。




　お店の前のお花の名前を見ていたら、五月みどりの名前があった。なんでも、大宮で出店していたところからの転進という。
　ならば、次回は黄緑のシャツを着ていこう・・・えっ、なんでかって？　うんシャツキミドリって・・・って、言わせるなよ（苦笑）