いやはや、時代はとんでもないものになってきてしまった・・・そんな事件のニュースを見かけた。まずはこちらをご覧いただこう。
結論から言うと、「オークションで落とした商品は盗品だった」ということだが、ことはそんなシンプルではない。
そう、今回はオークションに出品された時点では、まだ盗まれていなかったのだ。つまり犯人は、まずオークションに出品しておいて、それから盗みに入っているということになる。
たまたま、被害者の知人が落札していた自転車が、もしかして・・・と気付き、被害者に連絡して発覚したらしいが、皮肉にもその自転車はまだ盗まれていなかったという。
ことの是非はともかくとして、その知人は知らなければ出品者に対し、商品はまだですか・・・なんて問い質していたはず。
その結果、出品者も焦ってさらなる盗難を行い、結果としてその自転車を知人が乗っていたりしたら、その知人が疑われていたかも知れない。
実際のところ、今回の自転車は被害総額で220万円というから、かなりのものである。って、ちょっと待てよ。今回のケースで落札した人は、当然盗品と知らずにいたはず。
で、この場合、当の商品は当然本来の所有者の下に戻るだろうから、あとはお金を出品者から取り返すという話になる。
犯人は、おそらくそのお金はすでに使い込んでいるだろうから、法的手続きを経て・・・ということになるはず。
となるとその手続きの費用と、はたまた実際の成果見通しを考えると、なかなかつらいものがあるかも・・・
うーむ、最近、小生もめっきりオークションから離れているが、こうなると怖くてなかなかオークションに手を出せなくなってしまう。
もちろんオークション本来のメリットはあるわけだし、全否定するつもりはないんだが・・・
これが自転車でなく、一件3000円くらいの品物だったりしたら、そのまま泣き寝入りとなってしまうケースも多そうだ。
なんとも嫌な時代になったものである・・・
結論から言うと、「オークションで落とした商品は盗品だった」ということだが、ことはそんなシンプルではない。
そう、今回はオークションに出品された時点では、まだ盗まれていなかったのだ。つまり犯人は、まずオークションに出品しておいて、それから盗みに入っているということになる。
たまたま、被害者の知人が落札していた自転車が、もしかして・・・と気付き、被害者に連絡して発覚したらしいが、皮肉にもその自転車はまだ盗まれていなかったという。
ことの是非はともかくとして、その知人は知らなければ出品者に対し、商品はまだですか・・・なんて問い質していたはず。
その結果、出品者も焦ってさらなる盗難を行い、結果としてその自転車を知人が乗っていたりしたら、その知人が疑われていたかも知れない。
実際のところ、今回の自転車は被害総額で220万円というから、かなりのものである。って、ちょっと待てよ。今回のケースで落札した人は、当然盗品と知らずにいたはず。
で、この場合、当の商品は当然本来の所有者の下に戻るだろうから、あとはお金を出品者から取り返すという話になる。
犯人は、おそらくそのお金はすでに使い込んでいるだろうから、法的手続きを経て・・・ということになるはず。
となるとその手続きの費用と、はたまた実際の成果見通しを考えると、なかなかつらいものがあるかも・・・
うーむ、最近、小生もめっきりオークションから離れているが、こうなると怖くてなかなかオークションに手を出せなくなってしまう。
もちろんオークション本来のメリットはあるわけだし、全否定するつもりはないんだが・・・
これが自転車でなく、一件3000円くらいの品物だったりしたら、そのまま泣き寝入りとなってしまうケースも多そうだ。
なんとも嫌な時代になったものである・・・
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