アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ポケベル~携帯へ

2012-05-10 05:48:47 | ノスタルジー
ノスタルジーと呼ぶには、少し新しいかも知れないが、思えばそれなりに変化も激しいジャンルだ。



 小生が初めてポケベルを知ったのはテレビドラマだった。深夜にやっていた(再放送だったのかも)、西郷輝彦が主役の探偵モノでポケベルが活躍していた。
 記憶があいまいで西郷輝彦ではなかったかも知れないが、とにかくその機能を知らない小生には、なんかかっこよかった記憶がある。

 その後、女子高生たちのオモチャの様相を呈す少し前に、小生も持った。女子高生たちの暗号が流行る前のこと。平成4年とか、その頃だったと思う。
 そうこうしているうちに、まず自動車電話が普及し、ついで携帯電話が流行り始めた。小生は、最初にDOCOMOのドニーチョを平成6年に持った。

 それからIDO、TU-KAときて、結局またDOCOMOに戻ったのが平成9年のこと。ちょうど電波もアナログからデジタルに変わっていくところだった。
 しかし、当時はまだ画面もカラーではないし、メールなんかも使えなかった。っていうか、その頃はメール専用端末みたいなのがけっこうはやっていた。

 個人的には、DOCOMOのメールマシンに始まり、WindowsCEとかで、何台か買い換えた。おバカだったかも・・・
 この端末にケータイをつないで、シコシコメール打っていたりしたのだ。その頃の携帯は「通話するもの」であり、今のように「めったに電話は使わない」ものではなかった。



 その姿が一変したのは、平成11年のiモードの登場だ。カラーの画面が登場したのもこの頃からだろうか・・・京都の飲み屋のトイレで携帯を水没させ、あわてて買ったのが初のカラー画面の携帯だった。
 それからFOMA世代に入り、コンテンツがだんだんリッチになっていく。小生、当時の仕事で関係していたため、FOMAをすぐ買った。

 当時はTV電話が新しかったことを覚えている。
 それが気がつけば、スマホの時代になってしまった。新しモノ好きといえばそれまでだが、これまで何台携帯を乗り換えてきたのかしらん・・・

 この散財がなければ、もう少し今頃はリッチになっていたんだろうが・・・って、そんなことねえか(汗)
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