アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

超急カーブ

2006-04-24 12:11:20 | VOW
外国人が日本に来て、不思議に思うことはたくさんあるようだ。以前聞いた話では、道路の速度制限などがそのひとつらしい。もちろん、外国にも速度制限はあるが、実態との乖離が理解しにくいらしい。

 つまり、40km/h制限の道など、流れている限り40km/hで走っていたら逆に怒られてしまう。実態は50km/hくらいだろう。
 取り締まる方もそのくらいを許容と見ているようで、その程度では問題にされない。これが理解できないという。

 逆に言えば、オーバーされるのを見越して40km/h制限にしているという見方もできる。それが日本という国らしい。
 ところが、標識を守らないためにとうとうこんなものが・・・というのがお目見えした。場所は東京の郊外の桧原村の方らしい。

 「超」急カーブ・・・なんでもここは元々「急カーブ」という表示だったらしい。だが、あまりにこれを無視して起こる事故が多いため、「超」をつけたというわけだ。
 うーむ、いよいよ道路標識も「超」の時代かあ・・・なんて、思わず微妙な気分になった。考えてみるとこの超も完全に市民権を得てしまった。

 最初に女子高生あたりが、電車に飛び乗ってきたとき「超ギリギリ~」とやってるのを聞いたときは、なんじゃそりゃあ?と思ったが、今では自然に入ってくる。
 さて、この表示効果はいかがなものだろう・・・ちょっと心配な点が二つある。最初の一つは、カープの手前から進入するとき、超が最後に見えることだ(汗)

 「なんでい、急カーブなんざ屁でもねえぜ」なんて突っ込んでいったら、最後に「超」が・・・うおっ、手遅れ(爆)
 かといって、手前から書き始めると、「ブーカ急超」・・・なんとも気持ち悪いぞ(苦笑)。それより、心配なことがある。

 彼らにとって、「超」は「チョー」であり、はたしてこれを「チョウ」と読んでくれるのだろうか・・・ちょっと心配(汗)
 といって、「チョー急カーブ」だと長い上に、字のところは雨のとき滑りやすく、結果スリップ事故が増えたりとか(苦笑)

 この表示の評価は難しいなあ・・・
コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

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ふふふ・・・ ()
2006-04-30 08:04:38
やはりすぽっとさんて・・・(笑)
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お久しなので。。。 (すぽっと)
2006-04-30 02:53:33
こんな前からのコメントで失礼致します~





>カープの手前から進入するとき、超が最後に見えることだ



ま~たまた、師匠と同じところで突っ込む予定でしたぁ(笑)。



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極・・・ ()
2006-04-26 06:54:50
極・・・キョクか、ゴクか、って普通ゴクとは読まないだろうって。
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極めて急カーブ (3L松田聖菜子★彡。(まつだみなこ))
2006-04-25 23:56:14
 超の上・・・となると極かなぁ。



 極急カーブ・・・・。

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25日は・・・ ()
2006-04-25 07:51:39
激急日・・・(うっ、寒い)
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「超」はもう古い? (ゆきこママ)
2006-04-24 23:18:46
「激」でどうですか(笑)





「激急カーブ」。。。





決して、ウケ狙いではありません(爆)
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