小生ひいきの柳亭市馬は、昭和歌謡が大好きで、それをネタに本まで出版してしまったくらいだが、最近それを読んで思い出したのが、かつて人気だった月刊誌明星と平凡である。
このライバル誌は、いずれも旬のアイドルの話題満載の本で、毎号必ずといっていいほど付録として、芸能人のポスターと歌謡曲(もはや死語)の歌本がついていた。
小生も高校生の頃、よく買って見ていた。小生の場合、明星を買うことが多かったが、内容的には平凡と比べてほぼ変わらないようなものだった。
表紙は、これまたお約束のように二人か三人くらいのアイドルの顔がアップになったもの。こちらに紹介したものは、いずれも山口百恵が登場している。
まあ、この時代といえば、山口百恵と桜田淳子が登場頻度では圧倒的に高く、どうだろう・・・麻丘めぐみとか、浅田美代子、そうそう天地真理あたりが次いで出たかなと。
男性の方は、郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎の新御三家が圧倒的だったはず。少し前だと、にしきのあきらとか野村真樹あたりだったかなと。
今なら、嵐とAKB48あたりから毎号組み合わさっているイメージだろうか。二宮君と大島優子とか、相葉君と柏木由紀とか・・・
小生もご他聞にもれず、お気に入りのピンナップポスターを部屋に飾って楽しんでいた。また歌本だが、カラオケもなく、何の意味があったのか、と・・・
まあ、よくキャンプなどに持ち込んでは、みんなで歌ったりしていたが・・・と、今思い出したぞ。歌謡番組に合わせて歌詞を見ながらよく一緒に歌っていたっけ(苦笑)
本冊の記事だが、今ならヤラセとか書かれそうなくらいに、ざあとらしいものが満載。「桜田淳子早春ひとり旅、スイスでチーズに感激」とか「野口五郎海に誓う!二十歳の決意」なんてノリの見出し。
手記っぽい仕立てが多く、「ホテルの朝食で食べた、お砂糖を入れて食べるヨーグルトがとっても美味しくて、真理おかわりしちゃった」なんて文章が載っていた。
今思うと、なんとも嘘くさいノリだが、当時の純朴な中高生は、こういうのに心ときめいていたのである。
当時は小生も純だったなあ・・・(汗) あ、「当時も」か(苦笑)
このライバル誌は、いずれも旬のアイドルの話題満載の本で、毎号必ずといっていいほど付録として、芸能人のポスターと歌謡曲(もはや死語)の歌本がついていた。
小生も高校生の頃、よく買って見ていた。小生の場合、明星を買うことが多かったが、内容的には平凡と比べてほぼ変わらないようなものだった。
表紙は、これまたお約束のように二人か三人くらいのアイドルの顔がアップになったもの。こちらに紹介したものは、いずれも山口百恵が登場している。
まあ、この時代といえば、山口百恵と桜田淳子が登場頻度では圧倒的に高く、どうだろう・・・麻丘めぐみとか、浅田美代子、そうそう天地真理あたりが次いで出たかなと。
男性の方は、郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎の新御三家が圧倒的だったはず。少し前だと、にしきのあきらとか野村真樹あたりだったかなと。
今なら、嵐とAKB48あたりから毎号組み合わさっているイメージだろうか。二宮君と大島優子とか、相葉君と柏木由紀とか・・・
小生もご他聞にもれず、お気に入りのピンナップポスターを部屋に飾って楽しんでいた。また歌本だが、カラオケもなく、何の意味があったのか、と・・・
まあ、よくキャンプなどに持ち込んでは、みんなで歌ったりしていたが・・・と、今思い出したぞ。歌謡番組に合わせて歌詞を見ながらよく一緒に歌っていたっけ(苦笑)
本冊の記事だが、今ならヤラセとか書かれそうなくらいに、ざあとらしいものが満載。「桜田淳子早春ひとり旅、スイスでチーズに感激」とか「野口五郎海に誓う!二十歳の決意」なんてノリの見出し。
手記っぽい仕立てが多く、「ホテルの朝食で食べた、お砂糖を入れて食べるヨーグルトがとっても美味しくて、真理おかわりしちゃった」なんて文章が載っていた。
今思うと、なんとも嘘くさいノリだが、当時の純朴な中高生は、こういうのに心ときめいていたのである。
当時は小生も純だったなあ・・・(汗) あ、「当時も」か(苦笑)
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