このブログの読者には今更だが、小生ながらくキャリアのSIMを使っていない。いわゆる格安SIMと呼ばれるMVNOを使っている。
キャリアと呼ばれる会社と比べるとMVNOは価格は安いが、速度は出にくいというのが定説だが、ヘビーに動画三昧ということがない人間にはキャリアにする意味はほぼない。
ただ、そうはいっても容量に余裕があった方がいいわけで・・・というところで、データ無制限プランについてまとめた記事が目に留まった。
小生の環境でいうと、データをよく使うシーンとは・・・秘湯や故郷に出かけてWi-Fiがなく過ごすシーンがほとんどだ。
つまり、一般的には一泊二日で外出している場合という・・・このシーンで小生はPOVO2.0の24時間使い放題を使う。
24時間といっても実質2日間使えるのでジャストである。これが330円だ。これに対し、最近リリースしたのが、使い放題7日間×12回で9834円というもの。
使い続けても3か月いけるわけで、1か月あたり3278円と、楽天モバイルの最強プランとタメになる。しかも、都度使うと160日間有効だから、5か月ちょい使える。
その他記事ではmineoとトーンモバイルも紹介している。mineoは「まいそく」プランだが、スタンダードの場合速度1.5Mbpsに制限されるが無制限だ。
ただし、平日の12時~13時は32Kbpsになる点注意が必要だ。またトーンモバイルは動画視聴をのぞき使い放題で月額1100円と魅力的だ。
ただし、端末の制約や通話の面のサービスが弱い・・・かなと。さらに、その他の業者さんについてもいろいろ紹介されていて、参考にはなる。
この記事でもよく出ているが、使い放題というと楽天モバイルが有名で、その水準の月額3278円が各社のターゲットになっている感じだ。
データ使い放題はその日によるよという人や、そこまで使わないという人もこれらの記事をうまく活用すれば、かしこく運用できそうだ。
もちろん、MVNO各社も追加データをうまく活用することも可能なので・・・さらに組み合わせは広がる。
今回の記事で、改めて小生のメイン回線の移行の選択肢についても、新たな案が出てきつつある。たとえば、POVO2.0で、48GB/365日間11880円なら1か月4GB使えて、1か月990円だ。LINEMOの3GB990円より有利だ。
仮に日本通信の1GB290円のかけほプラスの680円と組み合わせれば、1670円で5GBプラス5分かけほが完成する。
あえて2枚のSIMに分けることで、状況で別端末に入れることもできるわけで・・・いい意味で、個人の環境にピッタリ・・・ということが可能になりそうだ。
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