アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

かやの家でリラックス

2014-07-14 06:00:13 | 日本秘湯を守る会
疲れがたまったとき、小生は秘湯の宿に行くことがパターンである。そんなときの定番の宿が、このブログで何度も紹介している秩父の「かやの家」である。


 実は今年の2月に予約していたのだが、大雪に遭い行けなくなってしまった経緯があり、今回は、そのリベンジとして出かけたというもの。
 今回は午年の開帳で盛り上がる秩父の札所めぐりをしながら行ったので、いつもより遅く到着。団体さんと一緒になったが、常連さんとなった小生は手続きなしでお部屋に・・・

 ついでに夕食のシメをご飯でなく十割そばで・・・とお願いしたところ、いつもそうされているので、予めその準備で用意していたと。
 この辺の気配りがまことに嬉しい。嬉しいといえば、素足で歩きたくなる木の床の気持ちよさも相変わらずだ。


 この日もまずは・・・ということでお風呂に向かう。榧の木風呂と称せられたお風呂は、湯船はすべて榧の木で、その気持ちよさが抜群である。
 露天風呂はトップ写真のこれ・・・いつものようにアリバイの犬神家風写真も・・・吹き渡る風も気持ちよく、疲れが溶け出していく。


 デトックス・・・という言葉がぴったりくる。鳥のさえずりもよく聞こえてきたりする。ここでお部屋に戻り、ちょいと昼寝をし、夕食前に再びお風呂に・・・
 当然のごとく夕食後にも同じようにお風呂に・・・で、もはやかなり眠くなっているんだが・・・生ビールを飲んで爆睡したのが21時前(苦笑)

 翌朝、起きるとお風呂が入れ替わっていて、今度は別のお風呂に・・・これまた最高に気持ちよく、適温のお風呂はいつまででも入っていられる感じだ。
 さわやかな雰囲気のまま、部屋に戻る。こりゃたまらんぞ・・・って。

 食事はいつものように稿を改めるが、今回も気持ちよさをたっぷり満喫して、「何もしないをしに行ってきた」と満足できる一泊となった。
 チェックアウトのときに、こちらの写真にあるように秘湯の宿のお嫁さんを誘う合コンのお知らせが貼ってあった。


 小生の知りあいで結婚したい人いないかしらん・・・なんてちょっと思ったりしたが、年ごろの女性で秘湯マニアの人・・・なかなかいないかな。
 もし、秘湯の宿のお嫁さんになりたい人いましたら、秘湯の宿の「美郷館」までお問い合わせくださいませ。←ここだけはマジメに・・・
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