アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

小生は藤原定家タイプ?

2012-11-10 10:03:56 | つれづれ
百人一首の世界を今風にアレンジしてアニメにした「うた恋い」については、これまでもこのブログで取り上げている。さらに、清少納言を軸に書いた第三弾にもハマってしまった



 小生自身が、百人一首の世界が好きだということもあるが、この本で、その理解が深まったというのが、本当のところ。
 といいつつ、gooでキャンペーンをやっていて、あなたはうた恋いの誰タイプ?なんてのをやっていたので、早速トライしてみた。

 その結果は・・・ミーハー純情ボーイ藤原定家タイプと出た。おお、百人一首の撰者にして、自らも一首入れている定家。
 彼については、式子内親王との道ならぬ恋?のエピソードがあまりに有名だが、実は小生が小学生で初めて百人一首をやったときに、妙に印象に残ったのが、式子内親王の歌だった。



 「たまのをよ たえなばたえね ながらへば しのぶることの よわりもぞする」当然、意味なんかわからなかったが、リズムが耳に残った。
 もしかしたら、小生生まれながらにして、定家と同様に式子内親王にこがれるタイプだったのかも・・・いわれてみれば、式子内親王の死後に彼女の墓にからみついて離れなかったテイカカズラのエピソードなんかもよーく理解できる小生である。

 「来ぬ人を まつほの浦の夕凪に 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」と歌った定家。今も身を焦がしているのだろうか・・・
 なんて、小生も純情ボーイを気取ってみたりしたが、ミーハーはともかくとして、小生のことを純情ボーイとは誰も認めてくれないだろうなあ(汗)

 彼自身も藤原氏でありながら、仕事の面では出世には恵まれず、歌の世界でも多少なりとも鬱屈したところがあった様子。
 そんなところも、自分でいうのはなんだが、ちょっと自分に重ねてしまう・・・ということで、小生もこれを機に定家推しになりたいと。

 しかし、となると式子内親王が必要なんだが・・・誰か立候補してくれませんか・・・ハッ、小生もテイカカズラになったりすると、ストーカーに勘違いされるかも(苦笑)

 くだんのタイプ判定は、こちらでできます。皆さんは誰タイプでしたかあ?
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