週刊少年ジャンプ 2010年13号 感想
四ツ谷先輩の怪談。
新連載。
……?
正直、どういう作品なのか、よく分からなかった。
推理物……、ではないよな?
LOCK ON!
前半はともかく、後半はジャンケンをしていただけなのに、意外と面白かった様な。
ところで、この人の絵って「いとうみきお」に似てない? 気のせい?
ぬら孫
半人半妖の姿になったリクオは、祢々切丸で土蜘蛛の指一本を斬り落とした。
そして、再発動させた“鏡花水月”で土蜘蛛の攻撃を躱すと、二の太刀を浴びせようとする。
……だが、リクオに出来たのは、そこまでだった。
土蜘蛛は――“本当”に出会ってはいけない妖だった
結局、土蜘蛛を止められる者はおらず、奴良組は壊滅状態。
その上、土蜘蛛は「壊れない」リクオに興味を示し、雪女を攫って行ってしまった。
一矢報いたものの、結果的には完敗という展開は、良かったと思う。
リクオの「人間の血」や「不思議なくらいの頑丈さ」という伏線も張れたし。
土蜘蛛は「第二の封印」にいると言っていたから、再戦は羽衣狐戦の直前か。
なお、土彦と冷羅は、イタクと淡島に、氷の塊の下から助け出されていた。
生体なのか死体なのかはまだ不明なので、次回にはハッキリして欲しい。
さて、土蜘蛛にやられたリクオの前に、ヤンデレ牛鬼さん登場。
リクオを預かるという事は、次はヤンデレさんが鍛えてくれるのかな?
ヤンデレさんは好きなキャラなので、京都編でちゃんと出番があったのは嬉しい。
しかし、不甲斐無いのは、リクオだけでなく、奴良組幹部や遠野妖怪もだよなぁ。
首無たちも“鬼憑”は使えるのに、全員で掛かって行っても、土蜘蛛一人に歯が立たないなんて。
相手が“畏”を抱かないと、技が通用しないというのは、厳しい条件だな。
ただ、そういう事なら、以前疑問に思った点も、きちんと説明出来る訳か。
技の性能差よりも、相手をビビらせられるかどうかの方が、重要だというのは面白い。
バクマン。
『+NATURAL』が『CROW』より上位なのに対し、『タント』は10位前後で安定か。
やっぱり、亜城木夢叶が『タント』で大成功するのは、無理そうだな。
しかし、現実のジャンプ作家も、ここまでアンケート偏重なんだろうか?
1話目の速報次第では、3話目からバトル漫画に路線変更だなんて、滅茶苦茶だと思うんだけど。
高浜にも言われていたけど、僕もこれが良いやり方だとは、とても思えない。
エイジは、もう『タント』を読んでいないのか。
前にも書いたけど、エイジが亜城木夢叶のファンで無くなってしまったのだとしたら、少し寂しいな。
めだかボックス
パンツはいた女子なんて、どんな変態だよ。
HUNTER×HUNTER
ネテロ vs 王
王に対しては、ネテロの最終奥義「零の掌」すらも通用しなかった。
自らの敗北を認めたネテロは、約束通り「メルエム」という王の名を教える。
だが、ネテロは、全オーラが尽きても、なお奥の手を隠し持っていた。
それは「貧者の薔薇」と呼ばれる小型爆弾。
ネテロは、自分の心臓が止まったら作動するよう、体内に爆弾を埋め込んでいたのだった。
悪意と書いて、進化と読ませるところは、ネウロを思い出した。
ジャイロも使っていた、この「悪意」という単語、今後重要になって来るのだろうか?
薔薇の形をした、独特の黒煙を見たプフとユピーは、慌てて王の下へと向かう。
また、ナックルと対峙していた、プフの分身も、
蟻としての本性をその顔に浮かべると、ナックルを置いて飛び去ってしまった。
「ユピーとの経緯から プフとも同様に理解し合えるかも知れない」
そう期待していたナックルは、プフの表情に決して越える事の出来ない壁を見る。
まぁ、普通に考えたら、もう和解は無理だろうなぁ。
ネテロは、対話を望んだ王を問答無用で攻撃した上、最後には戦争兵器まで使用した訳だし。
勿論、この場合、正しいのはネテロであって、王は戦局を見誤っていたんだけど。
爆心地を目の当たりにしたユピーは、自分は間違っていたと口にする。
そして、討伐隊を皆殺しにする事を宣言すると、ユピーはプフと共に王を探し始めた。
岩が赤黒く溶ける高温の中、ユピーが何かを見付けたところで、次回に続く。
貧者の核ならぬ、貧者の薔薇の直撃を受けた、王の生死は如何に?
やはり、「孤狐狸固」は、王にとっての死路だったのだろうか?
う~、次回が気になる展開だぁ。
この作品の場合、無敵だった王が、たった一発の爆弾で死んでしまう可能性も有り得るし。
これが他の少年漫画だったら、王は勿論、下手したらネテロまで生きているんだろうけど。
頼むから、王が生死不明のまま、休載再開したりしませんように。
ところで、ネテロが「両掌を合わせて攻撃の起点とする」のって、ジャジャン拳に近いものがあったな。
いつかゴンも「最初はグー」から「ジャンケン××」までを一瞬で行えるようになるのだろうか?
感謝のジャジャン拳1日1万回を、何年も続けないと無理かな?
黒子のバスケ
合宿開始。
1回目の合宿の舞台は海。
個人能力の向上を目的とし、誠凛は砂浜と体育館で、交互に練習を行う事になった。
砂浜でドリブル出来るのかよ……、と思ったら、やっぱり出来ないのね。
バウンドパスをしようとして、砂浜にボールをめり込ませる黒子が笑えた。
木吉に対し、どうして主将をやらなかったのか、尋ねるカントク。
木吉は、日向の方が適任だからだと言っていたが、やっぱり何か理由があるんだろうか?
木吉を見ていると、何となく『シュート』の久保を思い出すんだよなぁ。
準決勝で5人抜きやった後、死んだりしないよな?
あと、「まっくろくろすけ」って何かと思ったら、『トトロ』にそういうのが出て来るのか。
実は、僕は『トトロ』に限らず、その系統のアニメって、ほとんど知らないんだよね。
誠凛が合宿場に到着した翌日、何と同じ合宿場に秀徳高校が登場。
緑間は好きなので、これはちょっと楽しみ。
四ツ谷先輩の怪談。
新連載。
……?
正直、どういう作品なのか、よく分からなかった。
推理物……、ではないよな?
LOCK ON!
前半はともかく、後半はジャンケンをしていただけなのに、意外と面白かった様な。
ところで、この人の絵って「いとうみきお」に似てない? 気のせい?
ぬら孫
半人半妖の姿になったリクオは、祢々切丸で土蜘蛛の指一本を斬り落とした。
そして、再発動させた“鏡花水月”で土蜘蛛の攻撃を躱すと、二の太刀を浴びせようとする。
……だが、リクオに出来たのは、そこまでだった。
土蜘蛛は――“本当”に出会ってはいけない妖だった
結局、土蜘蛛を止められる者はおらず、奴良組は壊滅状態。
その上、土蜘蛛は「壊れない」リクオに興味を示し、雪女を攫って行ってしまった。
一矢報いたものの、結果的には完敗という展開は、良かったと思う。
リクオの「人間の血」や「不思議なくらいの頑丈さ」という伏線も張れたし。
土蜘蛛は「第二の封印」にいると言っていたから、再戦は羽衣狐戦の直前か。
なお、土彦と冷羅は、イタクと淡島に、氷の塊の下から助け出されていた。
生体なのか死体なのかはまだ不明なので、次回にはハッキリして欲しい。
さて、土蜘蛛にやられたリクオの前に、ヤンデレ牛鬼さん登場。
リクオを預かるという事は、次はヤンデレさんが鍛えてくれるのかな?
ヤンデレさんは好きなキャラなので、京都編でちゃんと出番があったのは嬉しい。
しかし、不甲斐無いのは、リクオだけでなく、奴良組幹部や遠野妖怪もだよなぁ。
首無たちも“鬼憑”は使えるのに、全員で掛かって行っても、土蜘蛛一人に歯が立たないなんて。
相手が“畏”を抱かないと、技が通用しないというのは、厳しい条件だな。
ただ、そういう事なら、以前疑問に思った点も、きちんと説明出来る訳か。
技の性能差よりも、相手をビビらせられるかどうかの方が、重要だというのは面白い。
バクマン。
『+NATURAL』が『CROW』より上位なのに対し、『タント』は10位前後で安定か。
やっぱり、亜城木夢叶が『タント』で大成功するのは、無理そうだな。
しかし、現実のジャンプ作家も、ここまでアンケート偏重なんだろうか?
1話目の速報次第では、3話目からバトル漫画に路線変更だなんて、滅茶苦茶だと思うんだけど。
高浜にも言われていたけど、僕もこれが良いやり方だとは、とても思えない。
エイジは、もう『タント』を読んでいないのか。
前にも書いたけど、エイジが亜城木夢叶のファンで無くなってしまったのだとしたら、少し寂しいな。
めだかボックス
パンツはいた女子なんて、どんな変態だよ。
HUNTER×HUNTER
ネテロ vs 王
王に対しては、ネテロの最終奥義「零の掌」すらも通用しなかった。
自らの敗北を認めたネテロは、約束通り「メルエム」という王の名を教える。
だが、ネテロは、全オーラが尽きても、なお奥の手を隠し持っていた。
それは「貧者の薔薇」と呼ばれる小型爆弾。
ネテロは、自分の心臓が止まったら作動するよう、体内に爆弾を埋め込んでいたのだった。
悪意と書いて、進化と読ませるところは、ネウロを思い出した。
ジャイロも使っていた、この「悪意」という単語、今後重要になって来るのだろうか?
薔薇の形をした、独特の黒煙を見たプフとユピーは、慌てて王の下へと向かう。
また、ナックルと対峙していた、プフの分身も、
蟻としての本性をその顔に浮かべると、ナックルを置いて飛び去ってしまった。
「ユピーとの経緯から プフとも同様に理解し合えるかも知れない」
そう期待していたナックルは、プフの表情に決して越える事の出来ない壁を見る。
まぁ、普通に考えたら、もう和解は無理だろうなぁ。
ネテロは、対話を望んだ王を問答無用で攻撃した上、最後には戦争兵器まで使用した訳だし。
勿論、この場合、正しいのはネテロであって、王は戦局を見誤っていたんだけど。
爆心地を目の当たりにしたユピーは、自分は間違っていたと口にする。
そして、討伐隊を皆殺しにする事を宣言すると、ユピーはプフと共に王を探し始めた。
岩が赤黒く溶ける高温の中、ユピーが何かを見付けたところで、次回に続く。
貧者の核ならぬ、貧者の薔薇の直撃を受けた、王の生死は如何に?
やはり、「孤狐狸固」は、王にとっての死路だったのだろうか?
う~、次回が気になる展開だぁ。
この作品の場合、無敵だった王が、たった一発の爆弾で死んでしまう可能性も有り得るし。
これが他の少年漫画だったら、王は勿論、下手したらネテロまで生きているんだろうけど。
頼むから、王が生死不明のまま、休載再開したりしませんように。
ところで、ネテロが「両掌を合わせて攻撃の起点とする」のって、ジャジャン拳に近いものがあったな。
いつかゴンも「最初はグー」から「ジャンケン××」までを一瞬で行えるようになるのだろうか?
感謝のジャジャン拳1日1万回を、何年も続けないと無理かな?
黒子のバスケ
合宿開始。
1回目の合宿の舞台は海。
個人能力の向上を目的とし、誠凛は砂浜と体育館で、交互に練習を行う事になった。
砂浜でドリブル出来るのかよ……、と思ったら、やっぱり出来ないのね。
バウンドパスをしようとして、砂浜にボールをめり込ませる黒子が笑えた。
木吉に対し、どうして主将をやらなかったのか、尋ねるカントク。
木吉は、日向の方が適任だからだと言っていたが、やっぱり何か理由があるんだろうか?
木吉を見ていると、何となく『シュート』の久保を思い出すんだよなぁ。
準決勝で5人抜きやった後、死んだりしないよな?
あと、「まっくろくろすけ」って何かと思ったら、『トトロ』にそういうのが出て来るのか。
実は、僕は『トトロ』に限らず、その系統のアニメって、ほとんど知らないんだよね。
誠凛が合宿場に到着した翌日、何と同じ合宿場に秀徳高校が登場。
緑間は好きなので、これはちょっと楽しみ。
リクオは一発しか殴られていませんでしたよ?
王(蟻の集大成)VS爆弾(人間の集大成)じゃ爆弾の勝ち
ハンター達から見れば人類の危機とか言ってたけど
人類からみればどれだけ被害を減らせるか程度の問題なんだよな
結局、王を作るために消えた命は一部地域の人間と動物だけで
この爆弾を作るために消えた命は王程度じゃ比較にならないほど圧倒的に多く
もともど蟻が最初から詰みの状態なんだよな
むしろ勝負にすらなってなかった
孤狐狸固とはなるほどです。いつもながら鋭い考察ですね。
かってな予想として、王はエヴァみたいに装甲がはがれてそう‥