第69話 鳥雲の陣
母の手掛かりを握る、世界王者ニーマン。
彼女から話を聞く、ただそれだけのために、慕は高い高い目標を掲げる。
「同じ卓につけばいい」
漠然としていた慕の目標が、ここで「世界の頂点」という具体的な形を得たのは良いね。
麻雀を通して対話するという、『咲-Saki-』シリーズの原点に繋がるのもすばら。
県予選個人戦5回戦。
県内屈指の強豪に囲まれ、慕は苦戦中。
だけど―――…
「今までで一番手強い3人だけど
勝たなければ――――」
「ここで勝てないようでは
世界の頂点にたどり着けるわけがない…!!」
東4局1本場 親:白築慕 ドラ:
トビ寸前の残り300点から2600オールを和了り、辛くも窮地を脱した慕。
だが、仲間たちがここで「終わらなかった」事に胸を撫で下ろす中、慕は逆にここで「終わらせる」決意をしていたッ!!
対子は1つしかない、どう見ても門前手の配牌で、七対子を意識する曖奈ちゃん。
何かと思えば、慕の風牌送り対策か。対応早っ。
だが、風牌を意識し過ぎると、今度はマトモに手が作れなくなってしまう。
呪いみたいなものとは言い得て妙。
曖奈ちゃん。
ツモ ドラ
曖奈ちゃん、ここは素直にを切り、嵌のタンヤオ聴牌に取った。
今更だけど、曖奈ちゃんは理牌しない派みたいだね。
そして、曖奈ちゃんが聴牌すると同時に、慕は風を送り始める。
ユズ。
ツモ ドラ
1向聴だったユズに送られて来たのは。
風が吹き始めたのは分かっているが、この手では取っておけないと、ユズも素直に打とする。
そういや、仏教観では西の方角は死と繋がるイメージがあって縁起が悪いいらしいね。
四風子連打というのも、元々は西風子連打だったらしいよ。しらんけど。
ちひ。
ツモ ドラ
何故だか、慕はちひには風を送らなかったそうで、こちらは絶好のツモで聴牌。
ただし、風牌を切った二人とは異なり、ちひはタンピンを捨てて役無しの単騎に受けた。
この一打は、曖奈ちゃんと同じ風送り対策なのか、それともが薄いからなのか?
慕。
そこに、慕が先制リーチを打って出た。
手出しツモ切りが分からないが、という切り出しで最初に考えるのは染め手。
だが、字牌や筒子の後にも萬子や索子が切られているところを見ると、その可能性は低そうだ。
更にが4枚出で国士の可能性もないとすれば、最も警戒すべきは七対子……!!
慕のリーチを受け、ユズが掴んだのは。
七対子を警戒するユズはこのを止め、親の現物に手を掛けるが、そこである予感が走る。
恐らくは、このは下家、曖奈ちゃんの当たり牌……。
差し込むべきか? 差し込まぬべきか?
選択を迫られたユズの結論は後者だった。
確かに、ユズの持ち点は16000点で、トップの曖奈ちゃんは50900点、2着のちひも45000点。
トップを目指すのであれば、自ら点差を広げる差し込みには強い抵抗を感じる。
逆に、リーチを掛けている慕はダンラスで、一度和了られたところでトップ争いに影響はない。
ユズの選択は間違いではないが、ちひはそこに危ういものを感じ取っていた。
それを証明するかの様に―――…
慕はをツモ和了り!
リーヅモ七対ドラドラで、6000オールの1本場は6100オール!!
この慕、美し格好可愛過ぎる……。
慕に直撃される事を警戒し、風牌を止めた曖奈ちゃんとユズ。
だが、慕の狙いは他家が風牌に手を拱いている内に、自らの手でツモ和了る事にあった。
もしかすると、ちひだけは慕の狙いを看破していたのかも知れない。
けれど、そんなちひにも、この試合2つだけ誤算があった。
1つは、ちひが思っていた以上に、ユズがこの試合に勝ちたいと思っていたこと。
もう1つは、ちひが思っていたよりも、ちょっとだけ―――…
慕が強かった―――いや、強くなったこと。
2本場で4100オールを和了った慕は、続く3本場で紅孔雀を和了ってフィニッシュ!
混一対々三暗刻、6000オールは6300オール!!
この和了りで慕はトップ逆転、そして同時にユズのトビで試合終了!!!
いやぁ~、持ち点300点から4連続和了で逆転トップとは。
卓を囲む3人が強かっただけに、覚醒した白築慕の強さが際立つね。風車の理論だ。
ユズは、自分の選択の結果、自分がトんだ結果、ちひを負けさせてしまった事を泣いて謝った。
でも、ちひも言っている様に、ユズが悪い訳じゃないよね。
誰でも勝ちたいと思うのは当然で、ユズにとってちひが相手なら尚更のこと。
まぁ、勝ちたいと気持ちと同じくらい、ユズはちひに負けて欲しくないと思っているから複雑だけど。
なお、曖奈ちゃんの方が持ち点が多かったため、ちひはこの試合3着。
これまでオールトップだったちひだが、一度でも3着を取ってしまうともう厳しいらしい。
そういや、中学の個人戦では、何人まで全国に行けるんだろう?
初めて慕に負けた曖奈ちゃん。
ピンチに強い慕は、追い込まずに一気に殺さないと駄目なのだと認識を改める。
だが、高い手を狙うと、今度はちひの連荘が止められない。人生はままならない。
なお、悠彗はよく「人生はままならない…っ!!」と叫んでいるのだとか。
曖奈ちゃん曰く、地方で漫画の発売日が遅い時とかに(笑)。
ママナル人を右に!
相変わらず、小林立のワードチョイスはユニークで面白い。
そのママナル人とは慕の事なのか、それともすこやんの事なのか?
ふと思ったけど、すこやんがボコボコにされた非公式試合って、ニーマン絡みだったのかな?
汎ゆる神話が彼女のための伏線だと噂されるすこやんだけど、それなら分からなくもない。
6回戦。
慕と同卓するのは、閑無ちゃん、悠彗、楫野係長。
係長を除いては、小学生の頃から親しい1年生同士。同学年のライバル対決!!
閑無ちゃんにとって、悠彗は2連敗、慕は1勝1敗と、今度は絶対勝ちたい相手。
また、楫野係長も杏果さんの仇であり、こちらも絶対に負けられない相手。
悠彗にとっても、慕は真剣に麻雀に取り組むキッカケとなった憧れの相手。
1年振りに叶った公の場での再戦に、悠彗も闘志を燃やす。
ちなみに、公式戦で2連勝している閑無ちゃんの事は眼中に無い様だ(笑)。
東1局、先制リーチを掛けた閑無ちゃんだったが、一発目のツモで係長へと放銃。
続く東2局も、親の楫野係長が6000オール和了でリードを広げる。
……だが、慕以外が和了れたのは、最初の2局だけだった。
東2局1本場、慕は花鳥風月―――西対々三暗刻の2100・4100を和了。
東3局、同じく慕が金鶏独立―――南対々ドラ3の3000・6000和了。
そして、東4局、
慕は親番で紅孔雀―――中混一対々三暗刻、6000オールを和了。
やはり、紅孔雀は対子が最も美しい。
それはさておき、東2局1本場でもリーチを掛けていた閑無ちゃん。
慕の6000オールで、持ち点が丁度-100点となり、この東4局でトビ……。
試合終了――ッ!!
圧巻の3連続和了で、慕は6回戦もトップ。
全国中等学校麻雀選手権島根大会は、慕が6半荘オールトップで完全優勝!!
……驚いた。
5回戦どころか、6回戦まで終わらせちゃったよ。
世界の頂点に照準を定めた慕が、ここまで強いとは。
もっとも、曖奈ちゃん、ちひ、ユズの3人を相手にして、持ち点300点からトップを取れるんだから、悪いけど、閑無ちゃん、悠彗、係長の3人相手に原点からトップを取るくらい難しくないか。
これまでも、要所要所で働いていた白築ナナブースト的なものが、今は常時発動している様な状態?
これなら確かに、相手が日本最強でも勝てるかも……。
去年は小学生大会で全国出場し、結果全国3位となった慕。
でも、全国3位は展開に恵まれた結果であり、慕より強い選手は少なからずいる様に見受けられた。
一方で、今の慕からは、そんな強敵相手でも苦戦する姿が想像出来ない。
勿論、去年は対戦しなかった上級生もいるし、ライバルたちも成長しているのだろうが……。
係長のセリフから察するに、「鳥」絡みの役は1試合に1回、好きなところで和了れるのかな?
そういや、これまで言及されていない鳥絡みの役として、「燕返し」というローカル役もあるね。
もっとも、麻雀で「燕返し」といったら、はじめちゃんが得意な手品系を想像しちゃうけど。
あと、上でも書いたけど、この個人戦では何人が全国に行けるんだろう?
高校と同じ3人だとすれば、慕、曖奈ちゃん、楫野係長?
次回掲載は、次の7月25日発売号。
ライオンサイズユニバース ~広すぎる庭に2万人もいる学友~
『咲日和』の作者、木吉紗の新連載が始まった。
大学で知らない奴に代返頼まれたり、ノート貸してとか言われても、僕は普通に断ってたなぁ。
それはそうと、新作は麻雀関係ないのに、どうして柱の一番上がなんだろう?(笑)
母の手掛かりを握る、世界王者ニーマン。
彼女から話を聞く、ただそれだけのために、慕は高い高い目標を掲げる。
「同じ卓につけばいい」
漠然としていた慕の目標が、ここで「世界の頂点」という具体的な形を得たのは良いね。
麻雀を通して対話するという、『咲-Saki-』シリーズの原点に繋がるのもすばら。
県予選個人戦5回戦。
県内屈指の強豪に囲まれ、慕は苦戦中。
だけど―――…
「今までで一番手強い3人だけど
勝たなければ――――」
「ここで勝てないようでは
世界の頂点にたどり着けるわけがない…!!」
東4局1本場 親:白築慕 ドラ:
トビ寸前の残り300点から2600オールを和了り、辛くも窮地を脱した慕。
だが、仲間たちがここで「終わらなかった」事に胸を撫で下ろす中、慕は逆にここで「終わらせる」決意をしていたッ!!
対子は1つしかない、どう見ても門前手の配牌で、七対子を意識する曖奈ちゃん。
何かと思えば、慕の風牌送り対策か。対応早っ。
だが、風牌を意識し過ぎると、今度はマトモに手が作れなくなってしまう。
呪いみたいなものとは言い得て妙。
曖奈ちゃん。
ツモ ドラ
曖奈ちゃん、ここは素直にを切り、嵌のタンヤオ聴牌に取った。
今更だけど、曖奈ちゃんは理牌しない派みたいだね。
そして、曖奈ちゃんが聴牌すると同時に、慕は風を送り始める。
ユズ。
ツモ ドラ
1向聴だったユズに送られて来たのは。
風が吹き始めたのは分かっているが、この手では取っておけないと、ユズも素直に打とする。
そういや、仏教観では西の方角は死と繋がるイメージがあって縁起が悪いいらしいね。
四風子連打というのも、元々は西風子連打だったらしいよ。しらんけど。
ちひ。
ツモ ドラ
何故だか、慕はちひには風を送らなかったそうで、こちらは絶好のツモで聴牌。
ただし、風牌を切った二人とは異なり、ちひはタンピンを捨てて役無しの単騎に受けた。
この一打は、曖奈ちゃんと同じ風送り対策なのか、それともが薄いからなのか?
慕。
そこに、慕が先制リーチを打って出た。
手出しツモ切りが分からないが、という切り出しで最初に考えるのは染め手。
だが、字牌や筒子の後にも萬子や索子が切られているところを見ると、その可能性は低そうだ。
更にが4枚出で国士の可能性もないとすれば、最も警戒すべきは七対子……!!
慕のリーチを受け、ユズが掴んだのは。
七対子を警戒するユズはこのを止め、親の現物に手を掛けるが、そこである予感が走る。
恐らくは、このは下家、曖奈ちゃんの当たり牌……。
差し込むべきか? 差し込まぬべきか?
選択を迫られたユズの結論は後者だった。
確かに、ユズの持ち点は16000点で、トップの曖奈ちゃんは50900点、2着のちひも45000点。
トップを目指すのであれば、自ら点差を広げる差し込みには強い抵抗を感じる。
逆に、リーチを掛けている慕はダンラスで、一度和了られたところでトップ争いに影響はない。
ユズの選択は間違いではないが、ちひはそこに危ういものを感じ取っていた。
それを証明するかの様に―――…
慕はをツモ和了り!
リーヅモ七対ドラドラで、6000オールの1本場は6100オール!!
この慕、美し格好可愛過ぎる……。
慕に直撃される事を警戒し、風牌を止めた曖奈ちゃんとユズ。
だが、慕の狙いは他家が風牌に手を拱いている内に、自らの手でツモ和了る事にあった。
もしかすると、ちひだけは慕の狙いを看破していたのかも知れない。
けれど、そんなちひにも、この試合2つだけ誤算があった。
1つは、ちひが思っていた以上に、ユズがこの試合に勝ちたいと思っていたこと。
もう1つは、ちひが思っていたよりも、ちょっとだけ―――…
慕が強かった―――いや、強くなったこと。
2本場で4100オールを和了った慕は、続く3本場で紅孔雀を和了ってフィニッシュ!
混一対々三暗刻、6000オールは6300オール!!
この和了りで慕はトップ逆転、そして同時にユズのトビで試合終了!!!
いやぁ~、持ち点300点から4連続和了で逆転トップとは。
卓を囲む3人が強かっただけに、覚醒した白築慕の強さが際立つね。風車の理論だ。
ユズは、自分の選択の結果、自分がトんだ結果、ちひを負けさせてしまった事を泣いて謝った。
でも、ちひも言っている様に、ユズが悪い訳じゃないよね。
誰でも勝ちたいと思うのは当然で、ユズにとってちひが相手なら尚更のこと。
まぁ、勝ちたいと気持ちと同じくらい、ユズはちひに負けて欲しくないと思っているから複雑だけど。
なお、曖奈ちゃんの方が持ち点が多かったため、ちひはこの試合3着。
これまでオールトップだったちひだが、一度でも3着を取ってしまうともう厳しいらしい。
そういや、中学の個人戦では、何人まで全国に行けるんだろう?
初めて慕に負けた曖奈ちゃん。
ピンチに強い慕は、追い込まずに一気に殺さないと駄目なのだと認識を改める。
だが、高い手を狙うと、今度はちひの連荘が止められない。人生はままならない。
なお、悠彗はよく「人生はままならない…っ!!」と叫んでいるのだとか。
曖奈ちゃん曰く、地方で漫画の発売日が遅い時とかに(笑)。
ママナル人を右に!
相変わらず、小林立のワードチョイスはユニークで面白い。
そのママナル人とは慕の事なのか、それともすこやんの事なのか?
ふと思ったけど、すこやんがボコボコにされた非公式試合って、ニーマン絡みだったのかな?
汎ゆる神話が彼女のための伏線だと噂されるすこやんだけど、それなら分からなくもない。
6回戦。
慕と同卓するのは、閑無ちゃん、悠彗、楫野係長。
係長を除いては、小学生の頃から親しい1年生同士。同学年のライバル対決!!
閑無ちゃんにとって、悠彗は2連敗、慕は1勝1敗と、今度は絶対勝ちたい相手。
また、楫野係長も杏果さんの仇であり、こちらも絶対に負けられない相手。
悠彗にとっても、慕は真剣に麻雀に取り組むキッカケとなった憧れの相手。
1年振りに叶った公の場での再戦に、悠彗も闘志を燃やす。
ちなみに、公式戦で2連勝している閑無ちゃんの事は眼中に無い様だ(笑)。
東1局、先制リーチを掛けた閑無ちゃんだったが、一発目のツモで係長へと放銃。
続く東2局も、親の楫野係長が6000オール和了でリードを広げる。
……だが、慕以外が和了れたのは、最初の2局だけだった。
東2局1本場、慕は花鳥風月―――西対々三暗刻の2100・4100を和了。
東3局、同じく慕が金鶏独立―――南対々ドラ3の3000・6000和了。
そして、東4局、
慕は親番で紅孔雀―――中混一対々三暗刻、6000オールを和了。
やはり、紅孔雀は対子が最も美しい。
それはさておき、東2局1本場でもリーチを掛けていた閑無ちゃん。
慕の6000オールで、持ち点が丁度-100点となり、この東4局でトビ……。
試合終了――ッ!!
圧巻の3連続和了で、慕は6回戦もトップ。
全国中等学校麻雀選手権島根大会は、慕が6半荘オールトップで完全優勝!!
……驚いた。
5回戦どころか、6回戦まで終わらせちゃったよ。
世界の頂点に照準を定めた慕が、ここまで強いとは。
もっとも、曖奈ちゃん、ちひ、ユズの3人を相手にして、持ち点300点からトップを取れるんだから、悪いけど、閑無ちゃん、悠彗、係長の3人相手に原点からトップを取るくらい難しくないか。
これまでも、要所要所で働いていた白築ナナブースト的なものが、今は常時発動している様な状態?
これなら確かに、相手が日本最強でも勝てるかも……。
去年は小学生大会で全国出場し、結果全国3位となった慕。
でも、全国3位は展開に恵まれた結果であり、慕より強い選手は少なからずいる様に見受けられた。
一方で、今の慕からは、そんな強敵相手でも苦戦する姿が想像出来ない。
勿論、去年は対戦しなかった上級生もいるし、ライバルたちも成長しているのだろうが……。
係長のセリフから察するに、「鳥」絡みの役は1試合に1回、好きなところで和了れるのかな?
そういや、これまで言及されていない鳥絡みの役として、「燕返し」というローカル役もあるね。
もっとも、麻雀で「燕返し」といったら、はじめちゃんが得意な手品系を想像しちゃうけど。
あと、上でも書いたけど、この個人戦では何人が全国に行けるんだろう?
高校と同じ3人だとすれば、慕、曖奈ちゃん、楫野係長?
次回掲載は、次の7月25日発売号。
ライオンサイズユニバース ~広すぎる庭に2万人もいる学友~
『咲日和』の作者、木吉紗の新連載が始まった。
大学で知らない奴に代返頼まれたり、ノート貸してとか言われても、僕は普通に断ってたなぁ。
それはそうと、新作は麻雀関係ないのに、どうして柱の一番上がなんだろう?(笑)
今読み返すとユズが勝ちにこだわって差し込まないことの伏線になってて、
試合結果に大きく影響していた描写だった
「驚きと混乱→怒りと絶望→放心→弱々しさ」という、ユズの感情が痛いほど伝わってくる神作画だった
強くかっこよく華々しい慕ちゃんと対比させることでさらにインパクト増してる
回想ではちひもこじらせてたので、まさに59話のサブタイ「birds of a feather(同じ穴のむじな)」ですな
もしかしたら全国終わったらもう高校編やるのかもね
そしてすっかり絶望顔要員になった閑無はともかく(オイ)、ユズのにらみつけるような絶望顔は今までにないパターンで色々と印象的だった。後ユズ、片鱗はあったけどちひに対して割とこじらせてるな。
最後に、ユズの泣き顔が一番グッと来た。
全小時代の相手であれば赤土さんはかなりいい線いきそうなんだけど学年の壁がね…。
同年代なら善野さん辺りは良い勝負出来そうかなぁ。
ちひは序盤ユズに倍満当てたりユズの和了を邪魔したりと一人だけ狙い撃ちしてたのが敗因だから、最初から他の面子も警戒してれば結果は違ったと思う
個人戦市大会の結果だけ見て「東しょっぼ」と思っちゃったのがまずかった
>>米子に本の学校あるじゃん
>>嘘言うなよ
マジレスすんなよ・・・
本編のラスボスか師匠的なものになるのか‥。
かわいいからいいか。
幸せになってほしい。
特にトぶ寸前、怒りと絶望が入り混じって怨念めいた眼差しは見てて居たたまれなくなる
慕ちゃんは全小みたく他所の子と仲良しこよしになるのはもう無理っぽくないかこれ
米子に本の学校あるじゃん
嘘言うなよ
それにしても閑無ちゃん…
ちひはまだ実力隠してそうだから個人戦出てほしいなあ。団体戦は出れるけどそれだとシノチャーと戦えないだろうし
まあそんなんなくても普通に集まって打てばいいだけか
ほんそれ。某ゲームで一部のファンに言われてる、迷いを振り切ったシャアみたいなものを想像してしまった。
閑無ちゃん、悠彗が久々にまともに出番あるのかと思って期待してたけどあっさり終わってしまい、少し残念…けど、管理人さんの言う通り、今の慕なら正直、苦戦する相手が想像出来ないしなぁ。全国大会で上京して何かのきっかけで愛さんと出会って、世界レベルの一端を垣間見る…みたいな熱い展開を期待。
なので、これまで言ってた南3局というのは実はミスリードで、
「相手が古役ツモ×3でトぶ点数まで凹んだら」がトリガーだったりするかも