俺の妹がこんなに可愛いわけがない

俺の妹がこんなに可愛いわけがない　感想

　第５話「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」


　また、ＯＰが変わった。
　もしかして、毎回変えるつもりなのかね？



　それはそうと、このＯＰ曲、作品の内容にマッチしてるよなぁ。





　あ～、本が濡れる濡れる濡れる。
　紙袋を破った挙句、謝罪の一つも無しにこの所業。完璧にギルティ。
　僕が桐乃だったら、絶対に蹴り入れてる。



「妹が、大ッッ……好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――っ！」



　父親相手の時もそうだが、京介は手段を選ばないよなぁ。
　いや、それにしても、他にやりようがありそうなものだけど。

　あやせも、嘘だと分かっているなら、京介に冷たくしなくても良いのに。
　そう思って、原作の方を読み返してみたら、小説あやせの結論は「保留」だったのね。



　今回も面白かった。

　原作との相違点で気になったのは、京介が『オデュッセイア』や『日本書紀』の話をしなかった事。
　兄妹で結婚する神話も、妹ものエロ同人誌も、テーマは同じだという主張はマズかったのだろうか？

　あと、桐乃から京介へのフェイント告白が無かったのも、ちょっと残念。
　第３話ラストもそうだけど、アニメはまだ途中だから、ワザとデレを抑えているのかね？



　次回サブタイトルは「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」。

　あれ？
　次回は、順番を逆にして、小説２巻の麻奈実エピソードをやるのか？
　アレは、あやせ戦の前にやるから、意味があったんじゃないだろうか。

　……そう思わせておいて、この「幼馴染」がロックの事だったらどうしよう。
　可愛いというのは、ロックの「五厘刈りスキンヘッド」を指しているとか……。