かまいたちの夜

かまいたちの夜　感想


（以下ネタバレを含む）






　かまいたちの夜をプレイしてみた。



　有名な作品なので、タイトルだけは知っていたが、実際にゲームをするのはこれが初めて。
　まだ何周かした程度だが、なかなかに面白い。




　犯人は……、まぁ、予想通りの人物だった。



　状況的にも怪しいし、ペンション内で知人がいないのも×××××だけだし。
　むしろ×××××が怪しすぎて、逆に複数犯なのではないかとも、ちょっと疑ったが。


　ただ、×××××の腕が冷たくなっていたトリックは、最初分からなかった。



　まさか、単純に「冷やしました」なんて手を使ってくるとは、逆に盲点だった。
　脈を止めるトリックは、某Gosickにもあったので、知っていたのだが。




　最後に真相に辿り着くエンディングの他に、途中で真犯人を見付けるエンディングもあった。
　その話では、×××××が動機を語るのだが、あの説明では腑に落ちない点がある。
　恐らくは、まだ明らかになっていない事実があるのだろう。




　ところで、本編とは全然関係ないけど、



　燕返しって、普通に柔道の技だよな。
　詳しくは知らないけど、出足払いに対する返し技だった様な。

　まぁ、柔道だけじゃなくて、剣術とか麻雀にもあるけど。