咲 -Saki- 感想

第41局　自信


　今回は、のどっちの胸のアップから始まった。


　姿の見えない咲を探す和。
　恐怖心から逃げ出したのではないかという思いを振り払い、会場中を走り回る。

　その甲斐あって、和は迷子になっていた咲を発見。



　無事に咲が見付かり、安堵と呆れの溜息をつく和だが、表情を真剣なものに変え、咲に問う。





　そして、和はここで再び「一緒に全国に行く」という二人の約束を口にする。
　強敵を前に萎縮した咲を立ち直らせるのは、やはり和の役目。


　しかし、咲がそれに返答する間もなく、後半戦開始前のアナウンスが流れた。



　結局、咲はトイレには行けなかったらしい。


　もう時間がないので、咲は和に手を引かれて対局室へ。






　卓を前にして咲は目を閉じて考える。





　考えてみると、咲は高校に入るまで、麻雀で自信と呼べるものなんか持ってなかったんだっけ。
　マトモに麻雀を打ち出してから、初めて強敵を相手にして自信が揺らいでしまったのも分かる。

　しかし、どうやら和の言葉で自分を取り戻した様だ。
　集中出来たおかげか、尿意も収まった様に見える。
　個人的な意見としては、本当に漏らすのは同人誌だけにして欲しい。


　それはさておき、



　和の言葉で喪失した戦意を取り戻した咲。
　最終半荘である大将後半戦開始。


　次回掲載は11月7日。
　そろそろ休載が入るかと思ったが、次号も掲載されるそうだ。
　嬉しい限り。




　ラブじゃん。



　最近、某天鳳上位者のブログの「何鳴く」などを読んで、鳴きの勉強をしているが非常に難しい。
　自分では人より鳴く方だと思っていたが、上位者と比べると考えが浅い事を思い知らされる。
　この手だとをツモる前に、何が出れば鳴くべきなんだろうか？


　それはさておき、本当はドラ切りが正解だけど、独断でBとCを正解にしたのだそうだ。
　まぁ、初心者向けにドラと三色を見落とさない様にしましょうという事なら、分からなくもない。

　でも、亜樹の説明がちょっとおかしいな。
　お姉ちゃんはを切っちゃうって、それ選択肢に無いじゃん。
　選択肢を間違えたのか、説明文を間違えたのか。