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週刊少年ジャンプ 感想

2017-05-09 22:00:02 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2017年23号 感想


約束のネバーランド

 脱獄編完結。



 最後の最後まで、ママが子供たちにとって都合の良い選択をしてくれるのか。
 何だかなぁ……。



 子供の中では、幼い頃のママ―――イザベラが一番好き。
 回想でしか登場出来ないのが残念。




Dr.STONE

 司登場。
 狼煙という目印があったにしても、追い付くの早いなぁ~。
 それにしても、何かの罠だとは思わなかったのかね?



 今度こそ人質にされた杠は、司に髪を切られてしまう。
 そんな司に対し、千空は切り札だった石化復活液のレシピを教えざるを得なかった。
 今更だけど、石化していた鳥は燕だったんだね。

 復活液の製造方法を知り、司には千空を生かしておく理由がなくなった。
 だが、千空がこれ以上文明を発展させないと誓うのなら、命は助けると言う。



 司は、千空は科学に嘘を吐かないと言うが、だからこそ首を縦には振らないだろうね。
 杠の叫び声が大樹に届いた様だが、間に合ったところで司には勝てないだろうし、絶体絶命。
 まだ物語序盤だから、このまま千空が死亡退場する展開も有り得るかな?

 それにしても、司は千空が科学に誠実だと見抜いていたから、復活液のレシピも疑わなかったんだね。
 レシピが嘘か本当か確認するまでは、司は千空を殺せないものだと思っていたのに読みが外れた。


 5人目の復活者。



 前回狼煙を上げた人物は、どうやら外国人女性の様だ。
 彼女がこの絶体絶命の状況を乗り越える鍵となるのかな?
 それとも、千空の死後、代わりを務める交代要員?




食戟のソーマ



 寧々ちゃんにもツッコまれたけど、結局「カップ焼きそば」じゃなかったな……。

 そして、説明を聞く限り、単なるそば粉を使った焼きそばにしか思えないのだが。
 審査員のリアクションも寧々ちゃん以下だったし、どういう理由で創真に勝たせるんだろう?
 「そばの風味」だけでは、納得出来そうにないが。




左門くんはサモナー

 前回召喚した100m口径ウィルオウィスプ。
 そして、敵の片手のみを“召喚”する搦手を使い、左門くんはベルゼビュート相手に勝利を収めた。



 今回の件で即友達とはいかなかったものの、アンリにも一目置かれてめでたしめでたし。
 ネビロスに勝利し、アンリにも認められ、左門くんの長年の努力が報われたエピソードだったね。

 さて、敗れたベルゼビュートではあったが、今回の件で明らかになったゾロアスターの脆弱性を指摘。
 そして、それを補う手段として、赤き竜とゾロアスターの同盟を提案する。

 更に、両勢力の不信感を払拭するためと言い、



 何とベルゼビュートがアンリに求婚!!

 ……やっぱり、アンリが好きなんじゃないのか、コイツ?(笑)




ROBOT×LASERBEAM

 へぇ~、ゴルフ部にもレギュラー争いなんてあるんだ。
 ロボがレギュラーになれば、今回登場した4人の内、1人が落ちるんだね。
 もしかしたら、団体戦とは別に個人戦もあるのかも知れないけど。




火ノ丸相撲

 ダニエル・ステファノフ。
 その199cmという長身は、巨漢揃いの栄華大の中でも最大。
 外国人であるために国宝とは呼ばれないが、国宝級の実力を持つ栄華大の主力選手。



 そんなダニエルが、昔はデカいだけの相撲オタクで とても弱かったというのは意外だった。

 小関とダニエル。
 弱くてもずっと相撲が好きで、そして“ヒーロー”に会う事で強くなった似た者同士。



 そんな二人の会話は和む(笑)。
 話が合いそうだよな、この二人。




斉木楠雄のΨ難

 完璧な美少女を演じる照橋さんは、全校生徒の名前や特徴を暗記しているそうだ。



 人を喜ばせた事を喜ぶ照橋さん可愛い。

 しかし、照橋さんが髪を切った男子生徒に声を掛けた事で問題が発生した。
 自分も些細な変化を当ててもらおうと、学校中の男子生徒が連日照橋さんの元へ殺到。
 照橋さんも期待に応えようと、徹夜で皆の情報を集め続けたため、遂には倒れてしまう。



 そんな照橋さんを救い、何にも気付かない周囲の男子生徒たちに怒る斉木は良いね。
 照橋さんが惚れる訳だ。



 今回はとても良い話だった。




U19

 あれ? まだ続くんだ。
 もう四季総理を倒して、打ち切りかと思ってた。
 個人的には楽しんでいるので、続いてくれるのは嬉しい。



 今度は水道管を破裂させたよ、この主人公(笑)。
 ホント、コイツは罪もない人間を何人殺すんだろう?
 いや、『Dr.STONE』の司と同じで、この作品では大人である事それ自体が罪なのかな?




 一方、素張くんは自分を拒絶したヒロインをテロリストから守るため、ここに駆け付けた。
 どう見ても、素張くんの方が立派で主人公らしい……(笑)。




 ヒロインは連れていけないと判断し、彼女を置き去りにする主人公たちが最高に意味不明。

 繋がりを疑われたらも何も、前回の時点で、



 既に仲間だと判断されて、射殺許可が下りているのだが(笑)。
 このまま置いて行ったら、キツい尋問どころか、拷問の末に殺されると思うんだけどなぁ。


 陽の出学園から脱出した主人公たちだったが、四季総理は彼等の逃走を許さない。
 道路を走って逃げる主人公たちを嘲笑うかの様に、大人党は空から追い掛けて来た。



 それも、UFOで(笑)。
 この発想は、ナチスがUFOを作っていたとかいう陰謀論から来ているのだろうか?

 そして、そのUFOの中にいる“怪物”と称される少年。
 四季総理ではなく、彼がラスボスとなるのだろうか?
 大人党下にリビドーが使える者はいないハズだが、果たして?





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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-05-09 23:02:06
なんだかんだで照橋さんのことをしっかり認めている斉木がよかった

ネバラン最終回かと思ったら次回新編ってだけなのね
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Unknown (Unknown)
2017-05-10 00:01:20
演劇回も今回も斉木デレすぎだろ
とはいえ照橋さんには報われて欲しい
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Unknown (Unknown)
2017-05-10 00:46:27
カップ焼きそばから「ヒントを得た」とかなら分かる
細かい表現忘れちゃったよ
寧々側に隠された欠点とかないとソーマが勝つのは不自然だよなあ
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Unknown (Unknown)
2017-05-10 06:42:06
手加減とは違うような
負けて決着が着いたから塩を送っただけでは
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Unknown (Unknown)
2017-05-10 21:43:57
照橋さんって斉木のこと覚えてなかったよね
斉木クニオ
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Unknown (Unknown)
2017-05-11 11:29:35
うん
手加減とはちがうね
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Unknown (katsu666)
2017-05-11 21:53:16
>手加減
そうですね。
確かにニュアンスが違うので、表現を変更してみました。
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