近代麻雀 感想

近代麻雀 2018年01月01日号


アカギ ～闇に降り立った天才～

　クーラーボックスの中を見せろと言うのかと思えば、自分の癖キズをアカギに訊くとは。



　おまけに、本人はランダムのつもりが、出目の回数を均等に揃えていたってアホかと。
　主人公を賢く見せるため、敵を無能にする作品は、作者の限界を感じて悲しい。
　嫌な気分だ。二流のアカギなんて見たくもなかった。

　最終回まであと２話。
　麻雀打ちそうにねーな。




鉄牌のジャン！

　ルールを逆手に取るなら、審判の王がイカサマすれば良いのに。
　ジャンの手牌に１牌加えるだけで多牌錯和で勝利じゃん。やったね。

　こちらの作品もあと２話で最終回だそうだ。




悪童ワルガキ

　教師は携帯で主人公の手を覗いているのか。
　方法は分からないけど、理牌しないだけで読めなくなるとは御粗末だなぁ。




バード －BLACK MARKET－

　520。
　そういや、台湾語は北京語と発音違うんだっけ。



　どーでもいいけど、『バード』の最終ページと『ムダヅモ』の１ページ目が隣り合わせだったので、王龍がを切って国士無双十三面ライジングサンに放銃したかの様に見えてしまった（笑）。




鉄鳴きの麒麟児 ～歌舞伎町制圧編～

　新宿東風戦最強決定ペナントレースも最終日。
　現在のランキングは、鉄男：107pt.、桐谷：104pt.、甘粕：103pt.、独郎：102pt.。
　ただ、最終日はトップ４人が同卓する様なので、展開によっては５位の神立さんの目も。
　途中で神立さんが４位になった場合、決勝卓の面子を入れ替えるのだろうか？


　決勝卓は東１局から全員が前に出る白熱した展開。



　聴牌気配の３人に対し、「通らなくてもリーチ！！」で危険牌を押す鉄男が良かった。




笑うあげは

　あげはさんが吉花さんを麻雀に連れて行かない理由が、釣られて自分まで善人になってしまいそうだから、延いては麻雀が弱くなってしまいそうだからだというオチは和んだ。

　冒頭で吉花さんが号泣しながら観ていた作品は『赤毛のアン』か。




むこうぶち



　同卓者が、爺ジジイ、婆ババア、ハゲって（笑）。