週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2016年05・06号 感想


暗殺教室

　前回はナイフや銃で攻撃してたけど、結局本気で暗殺を続けようとする生徒はいないのか。

　まぁ、十中八九そうなるだろうとは思っていたし、殺せんせーを助けたい気持ちも分かるんだけど、



　まだ中学生だということを差し引いても、彼等の主張は無茶苦茶だと思う。

　大体「なんで俺等の意見を聞こうとしねーんだ！！」なんて言ってるけどさ、



　その理由は全部司令官が説明したし、寺坂自身も「正論」だと認めてたじゃん。
　「正論」に対して何ら反論出来ず、ただ暴力に訴える子供の意見なんて、そりゃ支持されないよ。

　流石に殺せんせーからは一言あったけど、その言葉も生徒たちの主張を否定するものではなかったな。
　元を正せば、大量殺人犯の「死神」が、当然に死刑になるというだけの話に思えるのだが。


　さて、唐突にケーキを囲んでの誕生パーティーが始まったかと思えば、そこに柳沢と二代目が乱入。



　二代目、大きくなったなぁ。
　生徒たちに暗殺を続ける気がないなら、これがラストバトル？
　ホウジョウや群狼と違って、このコンビは１話で瞬殺されたりしないよね……。

　そういや、天の矛による攻撃は、殺せんせーの完全防御形態すら貫通するらしい。
　言及してくれたのは良かったけど、火力で押し切れるなら何のための設定だったんだろう？




火ノ丸相撲

　ダチ高名古屋へ。



　名古屋城と聞いて、そわそわする潮が良かった。
　普段がストイックなだけに、たまにこういうところを見せると可愛いな。



　その一方で、桐仁はこの駄メガネっぷり。
　つか、宮本武蔵って何だよ……。

　逆に、マネージャーの娘は、潮と話が合いそうだ。



　名古屋城の相撲イベントで、偶然にも潮と「国宝」が出会した。



　この選手の名は日景典馬。
　銘は国宝「大典太光世」、兄は大関「大景勝」。

　突如として始まったこのＩＨ前哨戦、果たしてどんな結果となるのか？




左門くんはサモナー

　以前約束した通り、アンリが天使ヶ原さんとラウンドワンへ行く事に。



　ついでに、ネビロスも行く事に。
　何で、アンリがネビロスをデートに誘っているみたいになっているんだか。

　調べてみたところ、ラウンドワンというのはリア充のクソ共御用達のアミューズメント施設らしいね。
　ボウリングやカラオケなど、リア充なら楽しそうな設備がいっぱいあるみたいだよ。麻雀はないよ。
　全国113箇所に店舗があるから、好きな時に好きな場所で遊べるのも魅力だね。茨城県にはないけどね。


　閑話休題。


　アンリがネビロスを連れて来た事により、左門くんとの争いが勃発。

　器用にボウリングもこなすネビロスに対し、



　左門くんは相変わらずのゴミ体力。
　その割にはプライドが高く、召喚術を使ってでも勝ちに行くところはのび太みたいだな。

　それはそうと、Amazonに予約注文した第１巻がまだ届かないのだが……。




斉木楠雄のΨ難

　空助 vs 照橋さん



　お～、空助には照橋さんの魅力が通用しないのか。
　こうやって自信家が鼻を折られる展開はちょっと好き。




　もっとも、最終的に鼻を折られたのは空助の方だったが。
　たとえ本人が無力でも、周囲の者が傅くならば、それは王に等しい。

　しかし、皮肉を言われた仕返しにここまでするなんて、照橋さんを敵に回すと怖いな……。




磯部磯兵衛物語 ～浮世はつらいよ～

　磯兵衛の父上登場。



　磯部家は父親も人外なのか。

　この父親と母親が結婚して、どうして出来た息子が磯兵衛なんだ……。