珍日本奇行・・・でありんす

大菩薩峠は江戸を西に距る三十里、
甲州裏街道が甲斐国東山梨郡萩原村に入って、
その最も高く最も険しきところ、上下八里にまたがる難所がそれです。

「大菩薩峠」中里介山

新宿
カウンターで１人飲む一休(注①)
店に入る２人の影が
ふっ！店に不釣合いな美しいお嬢さん(注②)とボウヤか・・
懸命に口説く男(注③)。
靡かぬ女に焦りが見えてる・・・
この女はボウヤの手には負えないぜ！
カウンター横にいた自分は
女の目を見つめ耳元で囁く
「美味しいモツ焼き屋がありんすが」(注④)
「えっ・・・？」
美味いモツ焼きを被り付き
焼酎を体内に流し込む・・・
フフッ　
甘い囁きにウットリと
恍惚の表情を浮かべる女
フフッお嬢さんどうしたいのかな(注⑤)
黙って出される℡とメルアド
坊や、帰るのはいいが女性と来てワリカンじゃ男じゃないよ。(注⑥)

呆れた女は耳元で
「メールしますモツ食べに行きましょう」
・・・てなもんでありんす♪

数十分後
「ふっメールが来たか・・・・」
１人ほくそ笑む一休
しかし乗車してた列車は
特急かいじ123号
先週甲府まで・・・・うっヨガの眠りが・・・


・・・？ここは・・・・何処？ギャア～
大月でありんす！
ｋａｔ様ごめんなさい！
２度といたしません！

あけてくれ

ジンメンの甲羅になりたくない！

・・・で
先週の反省をいかして甲府の手前

で降りたでありんす。
間違いは２度と起こさんぜ！
泊まりは此処だ石和健康ランドのページ


清潔で中々風呂も良い・・・

風呂！

風呂ぉぉぉぉ！

おふろポチャポチャ

入れてくれ！

シングルの部屋に泊まって
翌日１２時まで４７００円！安い
仕事がオフでのんびりしるんす。

翌朝、甲斐の山々を見ながら露天に浸かり

春近き石和の街を散策

甲斐路のモツでありんす

ホンマかいな？

ドキドキハラハラ？

怖い店


・・・まさか？

辰兄い？

絶滅したと思っていたのに？！

幻の「辰ちゃん漬け」発見でありんす。
もちろん

買ったでありんす。

こうして今週も甲斐路に泊まってしまったでありんす・・・
次はありませんように・・・


(注①)カウンターと言っても新宿小便横丁(思い出横丁)

(注②)美人と言ってもkat様には3無量大数及ばない

(注③)男が3歳年下

(注④)もちろんk

(注⑤)女は目とモツで殺せ！

(注⑥)「1600円づつね」と言った時は目が点