母から借りた翻訳本です。
犬の話だし
オンちゃんと重なるかな？と
母に聞いたら
かしこい犬の話だから
ちょっと違う、と言われました。
翻訳だからか
度々でてくる
「あいつはとんだ壁紙野郎だぜ！」という
壁紙野郎の意味がわからないまま
読了しましたが
そんなことはどうだって良いくらい
犬の優しさ素直さたくましさ
そして、その犬に励まされる善良な人々の物語に
ジンワリ温かくなりました。
ずっと昔
神様が人間と、その他の生物との間に
深淵を作ったのに
犬だけがそれを飛び越え
人間と生きることを選んでくれた、と
この本に書かれています。
確かに
この本に書かれてる犬と
オンちゃんは全く違うけど
飛び越えてきてくれた
オンちゃんのご先祖と
オンちゃんにも
ありがとうと言いたくなりました。
本当にありがとう。
原文で読んでみたいなと
初めて思った本です。
英語ができたら良かったなぁ。
★★★★★
